リノサポブログ

現場レポート

2015.04.01

休日の朝にホットケーキを焦がしました。ヨッサンです。
実は、ヨッサンこと吉村は2月から東京に初進出しました東京初心者です。

何回か見てくださっている方も、初めての方も。よろしくお願いいたします。
内見や検査などで訪れた街・家・リノベについて、率直な印象や感想をつづっていけたらと思います。
Facebookでも記事を投稿しておりますのでよっていってみてください。

前回の検査レポ@多摩境



今回は江東区は住吉にやってきました。
公園と川に囲まれた自然豊かな街でした。


商店街やスーパー、ホームセンターが近くにあり日常のお買い物には困らなさそうです。
最近、ブルーボトルコーヒーなどで話題のコーヒーの街といわれる清澄白河もご近所です。
 
駅をおりてすぐの場所には昔、材木を水に浮かべて保管していたという猿江恩賜公園があります。
ここは海外?と思えるくらい素敵な空間でした。休日には散歩してみたり、
ぼけっと景色を眺めてみたり川沿いを歩いてみたりと有意義な時間が過ごせそうです。


そんな公園から徒歩数分。今回のお宅があります。
築27年のマンションをリノベーション。
 



 
マンションの共用部には卓球台があったり、キレイに整備された中庭があったり。
子供たちが自由にのびのびと遊んでいました。


お宅はというと、小分けにも、オープンにもできる家です。
 


オープンにしていると、家族それぞれの気配が感じられます。



 


ちょっと集中したい時、お子さんが大きくなった時など状況に応じて開けたり閉めたりできます。



可動式の扉は床にレールがあることが多いですが、今回はなくしました。
そのせいでしょうか、大きなワンルームのような感覚です。

 
天井高も2550と通常より高く、開放感のあるお部屋でした。ちなみに82.40平米あります。
窓は断熱、結露防止ができる真空ガラスを新たに取り付けました。

検査はリノサポチームが集まりたくさんの視点をもって行います。
今回は、扉の多いお宅でしたので、開け閉めがスムーズにできるかなど特に気を使いました。
男性、女性、身長の違い、力の違いなどそれぞれが開けたり閉めたりして実際に試します。

時には子供になりきってみたりして。
一見おかしな集団に見えますが、皆真剣な眼差しです。

  
つなげたり、閉じたり。
人とも環境とも、いい距離感が保てそうです。

コンサルタント:桜庭
設計:ATELIER71 倉田
施工会社⇒ヨシナガ工業 松永


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