令和時代の新たなSHAKO(社交)を生み出すコミュニティスペース

これから期待されるアフターコロナ、ウィズコロナ時代に向けて、オンラインとオフラインを行き来するハイブリッドな場として運営を続けてまいります。

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課題

JR東日本アートセンター跡地を含む一帯の再開発によって、2020年に誕生したウォーターフロントエリア「WATERS takeshiba」。クライアントである株式会社アトレ様より、当街区内で開業する初の”駅ソトアトレ”において、学びやコミュニティをベースとしたスペースの企画・運営のご相談をいただきました。ショッピングセンター(以下、SC)は、小売の”モノ消費”から体験を提供する”コト消費”、そこで過ごす時間を提供する”トキ消費”へとコアバリューが変化しています。本プロジェクトでは、SCの価値のパラダイムシフトと、従来のアトレとは異なる駅から離れた立地という特性から、この場所に愛着を持ち、目的を持ってユーザーが訪れる場が求められました。

提案・解決方法

リビタがこれまで運営してきた多様なレンタルスペースを中心としながらも、本街区全体のテーマでもある「エンターテイメント」というキーワードに着目し、日本独自のエンターテインメント文化であるカラオケ・スナックや、多様なフードとドリンクをコミュニケーションを円滑にするツールと位置づけ、ひとりでもみんなでも特別な時間を過ごすことができるコミュニティスペース「SHAKOBA(読み:シャコウバ)」をご提案いたしました。飲食提供も行うステージのあるホールを軸に、スナックのようにママとのコミュニケーションを楽しめるスタンド、キッチンやダンススタジオなどさまざまなタイプがあるレンタルルームの大きく3つのスペースからなる本施設は、令和時代の「SHAKO(社交)」をコンセプトとし、ここ竹芝に新たなコミュニティが生まれることを目標に、リビタにて運営を行っております。

開業後は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、コアバリューである飲食やカラオケを通じたコミュニケーションやイベントの提供を行うことができない状況が続いておりますが、ドラマの記者会見やYoutube撮影、オンラインイベントの配信・収録会場、クローズドなファンミーティング等、新たに生まれた需要を受け止める場として多くの法人・個人の方にご利用いただいております。

これから期待されるアフターコロナ、ウィズコロナ時代に向けて、オンラインとオフラインを行き来するハイブリッドな場として運営を続けてまいります。

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物件概要
SHAKOBA
  • 物件

    SHAKOBA

  • 物件所在地

    東京都港区海岸

  • アクセス

    浜松町駅(JR・モノレール)北口より徒歩6分 大門駅(地下鉄大江戸線・浅草線)B1 出口より徒歩7分 竹芝駅(ゆりかもめ)より徒歩3分

  • 区画面積

    延床面積:489.11平米(148.22坪)

  • 築年月

    2020年6月

  • 従前用途

    JR東日本アートセンター跡地

  • リノベーション後用途

    コミュニティスペース

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