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ストーリー

リビタ20周年パーティー開催レポート

株式会社リビタは、2025年5月13日に創立20周年を迎えました。
経営ビジョンである「次の不動産の常識をつくり続ける」という想いに共感してくださった皆様のお力添えにより、この節目を迎えることができました。

創立以来、リビタは空間の転用を起点に、暮らし・住まい・働き方・地域との関係性などに新しい選択肢を提案してきました。自分の趣味を味わう場、仕事仲間で語り合う場、シェアメイトと笑い合う場、多世代がゆるやかにつながる場、地域住民と旅人が交わる場……20年間で生み出してきたのは、さまざまな「場」と、その中で生まれる豊かな関係性です。

今回のパーティーでは、この20年の歩みを「過去・現在・未来」の3つの時間軸で再構成し、一日限りの“リビタ社アネックス”として会場全体に展開しました。ハタチの祝祭性とリビタの日常が同居する空間の中で、ステークホルダーの皆様へ感謝をお伝えするとともに、これからの未来を共に思い描く場となるように企画したものです。

当日は多くの方々にお越しいただき、終始あたたかな空気に包まれました。その様子をレポートとしてお届けします。

過去ゾーン(2階):20年の軌跡を振り返る

・アーカイブルーム
階段をあがると、歴代プロジェクトの写真や関係者から寄せられたコメントがガーランドのように連なり、20年間の歩みを可視化したアーカイブ空間が広がりました。
これまで関わっていただいた多くの皆さまへの感謝を改めて実感いただける場となりました。

現在ゾーン(1階):リビタの日常と実践

・ワークプレイス空間
まるで会議が始まる直前のような、リビタの日常風景を象徴するデスクを再現。
現在進行中のプロジェクト資料や、これまで発行してきた会員誌などを展示し、リビタの“思考と実践”を立体的に紹介しました。

リビタサロン(運営・分譲・投資の3事業本部)

事業本部がそれぞれにブースを構え、事業紹介やパンフレット、動画などを展示。来場者との対話を通じて「リビタがいま何に取り組んでいるのか」を直接お伝えする、温度のあるサロンとなりました。

■ リビタバー(ケータリング:WAT)

ケータリングはWAT社が担当。
“新規事業の種探し”をテーマにした社員研修旅行の場面を展示とともに紹介し、軽食を楽しみながら気軽に会話が生まれる空間に仕立てました。

未来ゾーン(1階):リビタと「これから」を共につくる

・みんなのみらいコースター(ミライラウンジ)
未来を考えるメインコンテンツとして「みんなのみらいコースター」を設置。来場者の皆さまに「リビタとこれから何をしたいか」を記入いただき、コースターに乗せて投函いただきました。

「地域の新しい交流拠点をつくってほしい」
「次の世代に住み継がれる価値をもっと発信してほしい」
「一緒にエリアの未来像を描きたい」
など、多様な声が寄せられ、画面に投影されたコメントから未来への期待が溢れました。

・ブックサークルによる選書
リビタのブックサークルが、未来を考えるヒントとなるような視点でこの日のために選んだ書籍を紹介しました。

■ ステートメント発表・展示

20周年を機に策定した新たな“ステートメント”は、今回のパーティーの核となるコンテンツの一つです。
中堅メンバーが中心となり、数ヶ月にわたり議論を重ね、合宿での集中ディスカッション、経営陣へのヒアリング、全社ワークショップを経て完成しました。

「リビタがこれから何を大切にし、どんな未来をつくっていくのか」を言語化したものであり、来場者の多くが足を止めて読み込む姿が見られました。社員とステークホルダーが価値観を共有し、未来を共に想像する契機となる象徴的な展示となりました。

そのほかのコンテンツ

・ミニSHAKOBA & ステージ
ステージでは、20年にわたるご支援への感謝と、これからのビジョンについてお伝えしました。
「皆さまと共に成長してきた20年」というメッセージには、多くの来場者が深く頷きながら耳を傾けてくださいました。

会場には、多くの取引先や関係者の皆さまが集まり、笑顔と熱気に包まれました。来場者や社員との対話からはが自然「また一緒にプロジェクトをつくりたい」といった新たなコラボレーションの芽も生まれ、これまで積み重ねてきた関係性の深さを改めて感じる時間となりました。

20周年という大きな節目を迎え、リビタはこれからも皆さまと共に成長し、社会とくらしに新しい価値を提供してまいります。
これまで支えてくださった全ての皆さまへ、心より感謝申し上げます。

当日の様子はこちら↓

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