広い敷地を備える街区の有効活用を含めた
団地リノベの先駆けプロジェクト
りえんと多摩平
東京都日野市

プロジェクト概要
世代も敷地も超えていろんな居場所で生まれる人とのつながり
UR都市機構(独立行政法人都市再生機構)が推進する「ルネッサンス計画2『住棟ルネッサンス事業』」に基づき、多摩平の森の既存住棟2棟を改修した団地型シェアハウスです。同一敷地内には、「たまむすびテラス」の菜園付き賃貸住宅棟やサービス付き高齢者向け住宅棟があり、多世代の交流を促す構成となっています。緑豊かな敷地環境(空地率86%)を活かしたランドスケーププランが特徴で、共用ダイニングとウッドデッキを一体的に計画するなど、外部環境を暮らしに取り込む空間設計がなされています。
運営開始後も「さくらまつり」など季節ごとのイベントを通じて、入居者同士や地域との交流を育みながら、継続的な地域活性化を図っています。
担当範囲
#企画・プロデュース
#プロジェクトマネジメント
#運営




物件概要
- 物件名
- りえんと多摩平(公式HP)
- 所在地
- 東京都日野市多摩平3-1-8
- アクセス
- JR中央本線「豊田」駅 徒歩8分
- 構造
- 鉄筋コンクリート造(RC造)
- 敷地面積
- 4834.25平米
- 延床面積
- 2689.29平米
- 築年月
- 1960年
- 部屋数
- 142室
- 従前用途
- 共同住宅
- リノベーション後用途
- 寄宿舎(シェアハウス)
- リノベーション年月
- 2011年3月
- 開業日
- 2011年3月
- 事業主
- 東電不動産株式会社