ReBITA

働く場に住まいの概念を掛け合わせた、
新しいオフィスの形

12 SHINJUKU
東京都新宿区

プロジェクト概要

新宿駅直結・希少立地に誕生した、
暮らしを自由にするオフィス「12」

新宿駅直結・バスタ新宿隣接という希少立地に誕生したシェアオフィスです。「12 SHINJUKU」とは、オフィス内にリビング、キッチン、イベントスペースなどの住まいの機能の一部を導入することで、「暮らすように働く」ことを可能にした新しいオフィスの形です。暮らしを自由にするオフィス「12」シリーズの第1物件として2018年に誕生しました。ミドルオフィス、スモールオフィス、フリーデスクなどの全区画ともに稼働率高く、従前の貸事務所に比べ収益も改善しました。新宿駅直結という抜群の利便性を活かし、地方との二拠点利用する企業も多数入居していました。

※建て替えに伴い、2023年3月に運営管理業務を終了いたしました。

担当範囲

#企画・プロデュース
#プロジェクトマネジメント
#運営

課題と解決

課題

( 01 )

好立地でありながら空室の目立つ、築39年の旧耐震ビル

新宿南口駅前に立つ築39年のオフィスビル。圧倒的な利便性を誇る立地にありながら、隣接の再開発の波から取り残されていた。旧耐震ビルでもあり、また1フロアの面積が広いとは言えない条件から、オフィスの空室が目立っていた。事業期間やコストに制限がある本プロジェクトは、ハード的に用途変更が難しいという状況下で、路面及び地下に入居中の既存商業テナントと一部の賃貸中既存事務所を残したまま、どのようにバリューをあげる企画としていくかが課題だった。

解決

( 01 )

働く場に住まいの機能を取り入れ、より自由な働き方へ

オフィス内にミーティングルーム、打合せや作業スペースとして利用できるラウンジ、リラックスしたり食事ができる入居者専用(入居者家族も利用可能)のリビングダイニングキッチン、ルーフトップ、シャワールーム、ブックシェルフなど「住まい」の機能の一部をオフィスの至るところへ取り入れた。従来のオフィス空間の概念を超え、新しい働く場・働き方・暮らし方を実現。

( 02 )

様々な企業規模に対応した区画タイプ

完全個室のミドルオフィス(10~25人程度)、シンプルな内装のスモールオフィス(5~12人程度)、機能性の高い家具やインフラ設備が整った家具付きのブースオフィス(2~5人程度)、集中して作業ができるブースデスク(1~2人用)、充実した共用部も利用可能なフリーデスク(1人用)の5タイプを用意し、様々な規模の企業や用途に幅広く対応。

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物件概要

物件名
12 SHINJUKU
所在地
東京都新宿区西新宿1-1-6
アクセス
都営地下鉄・京王新線「新宿駅」2番出口直結
構造
鉄筋コンクリート造(RC造)
敷地面積
415平米
延床面積
4,134.86平米
築年月
1979年1月
従前用途
事務所/店舗/駐車場
リノベーション後用途
事務所
リノベーション年月
2018年7月
開業日
2018年8月
クライアント
新線新宿開発合同会社

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