コミュニティの伝道師

加藤 陽介Yousuke Kato
所属

プロパティマネジメント部

自己紹介

1987年岡山県生まれ。日本大学理工学部建築学科卒業。
好きな建築は、沢田マンション。
大学卒業後、人と地域に密着したまちづくりに携わりたく、NPOに就職。
新潟県で地域コーディネーターとして地域イベントの企画・運営などに携わった後、あるご縁よりリビタ管理・運営の「りえんと多摩平」に『住まいながらシェアハウスという場所を編集するエディター』として入居。
そこでストック活用されたハコ(建築)がコト(コミュニティ)を生み出す可能性を体感し、建設会社に現場監督として建物の施工管理を経由した後、リビタへ入社。
大学を卒業してから、気づくと約1年おきに引越しをしており、団地型シェアハウスや二畳半箱型シェアハウスなどを転々とし、生活環境の変化の刺激を楽しんでおります。

想い

人の暮らしによって積み重なってつくられていく空間と場に興味があります。
リノベーションによって再生されたシェアハウスの暮らしでは、空間の変化だけでなく、地域(外部)との交流によって生まれるイベント、リアルSNSと化したホワイトボード、一人一人が一品ずつ持ち寄って完成する食事等、住まいの中で小さく多様に展開される「ハレとケ」によって多くの刺激を受けました。
リノベーションの事業を通して、そこにある大切なモノ・コト・ヒトのストーリーを絶やさず、つなげたり、つくったり、育てたりすることで暮らしの豊かさを追求していきたいと思っています。

これまでの仕事
のくらし記事
団地型シェアハウスが地域に交流・共創・愛着を育む?-「りえんと多摩平」を通じて考える、これからのシェアハウスのあり方(前編)-
マンガ家専用シェアハウスが、地域をクリエイティブにする。-「りえんと多摩平」を通じて考える、これからのシェアハウスのあり方(後編)-
シェアハウス運営の裏側と、コロナ禍で変化した「シェアする暮らし」の在り方