プライベート×コミュニティのバランスを

入居者同士の感性が触発しあう工夫をちりばめた、プライベート空間とコミュニティ両ニーズのバランスを重視したシェア型賃貸住宅です。共用部にはスクリーンルームやアトリエ、ライブラリーなど多様なコンテンツを設け、暮らしの中でふとした交流が生まれるよう設計しました。専有部には洗面・トイレを備え、白を基調とした内装によるスタイリッシュな個室空間を実現しています。
従前は企業の独身寮として使われていた建物を、57室のシェア型賃貸住宅へとリノベーションしました。既存の水回り設備を活かすことで、シェアプレイスでは初となる“全室個室内に水回り付き”を実現しました。畳敷きだった専有部はタイルに張り替え、白を基調とした洋室へ改修することで、新たな価値を持った空間として再生しています。