コモンスペースを介して「街と混ざる」賃貸住宅

本物件は『Well-Blend』シリーズの第一弾物件で、シェア型賃貸住宅『シェアプレイス』シリーズの企画運営ノウハウを活かして生まれた賃貸住宅です。「住まう」だけでなく「働く」「食べる」「集う」といった暮らしを豊かにする機能を付加した住空間の提供をコンセプトとしています。専有部に水回りを備えつつも、多機能な共用部を計画することで、入居者同士の程よい距離間の交流を提供します。阿佐ヶ谷の街の要素や人とゆるやかにつながり、入居者が街を楽しみ、街への帰属感や愛着を持てる暮らしを目指しています。築32年の社員寮は共用部がゆったりした作りであることが多く、既存を活かしてリノベーションすることで大きな付加価値となる空間を計画しています。