横浜のシェア型賃貸住宅「シェアプレイス東神奈川99」にお住まいのみなさんが「RAKURO 京都-THE SHARE HOTELS-」を拠点に、2泊3日の大人の修学旅行をたのしみました！

（後編はこちら★）

 

 

 

メンバーは、いつもシェアプレイスの共有ラウンジで交流しているという6人。シェアプレイス在住歴7年のベテランさんから、入居してまだ3ヶ月半という方まで様々です。お馴染みの顔ぶれではあるものの、全員での外出はこれが初めてなのだそう。一体どんな修学旅行になるのでしょうか？

 

スケジュール
▼1日目
14:30 ホテル館内ツアー＆チェックイン
16:00 清水寺〜二寧坂を散策
18:30 木屋町ではしご飲み
0:00 ホテルで部屋飲み

 

 

 

観光地へのアクセス抜群！ RAKURO 京都の館内ツアー

 

 

 

1日目はチェックイン後、ホテル館内ツアーからスタート。RAKURO 京都は、京都御所のそばにあるオフィスビルをリノベーションしたホテルです。京都市営地下鉄「丸太町」駅から徒歩2分、祇園エリアや嵐山などの名所・観光エリアにもアクセスしやすい立地です。

 

 

 

 

 

まずはお部屋へ。全56室の客室は4名まで泊まれる個室タイプです。案内されたジュニアスイートに入ると「おおー！」という声が上がりました。3面窓に囲まれた明るい室内、バルコニーからは京都名物 “五山の送り火” も眺められます。

 

 

 

 

 

バス・トイレ別で、お風呂はゆったり広々。シャンプーなどのアメニティは、抹茶の香りがするそうです。「一体どんな匂いなんだろう？」と興味津々。

 

 

 

 

 

こちらの寝室はベッドスタイルですが、お部屋によっては畳の上に布団を敷くジャパニーズスタイルも。

 

 

 

 

 

「かわいい！」と人気だったのは清水焼のマグカップ。このマグを持参してラウンジに行くと、12時から24時まで無料でコーヒーが飲めます。

 

 

 

 

 

屋上は開放感たっぷり、緑美しい京都御所を間近に感じることができます。「新幹線、疲れたな〜」と伸びをしたり、遠くの山々を眺めたりしながら、全員でリフレッシュしました。7時から21時まで利用できるので、ここで朝食をとる方も多いそう。ヨガ体験などのイベントも時々あるそうです。

 

 

 

 

 

ライブラリー＆ラウンジには、京都に関連した100冊を超える蔵書が。京都本を扱う出版社「らくたび」さんによる選書で、街歩きの情報集めはバッチリです。そのほか、徒歩やレンタルサイクルで寺社をめぐるためのオリジナルマップもあり、早速「これからどこへ行こう？」と作戦会議が始まっていました。

 

 

 

 

 

なんと、グループで盛り上がれるボードゲームもたくさん！ シェアプレイスのイベントの定番ですよね。

 

 

 

 

 

シェアキッチンには、調理家電や道具がそろっています。冷蔵庫を使う時は、食材に名前とチェックイン＆アウトの日付を書くルールがあるのだそう。「大きなテレビもあるし、本当に家みたい！」と、シェアプレイスのラウンジを連想されていたみなさん。

実際シェアホテルズは、シェアプレイスから着想を得て、こうした共有スペースを取り入れているのだそうです。旅先でほかの宿泊者や地元の方とシェアキッチンを囲み、自然と会話が生まれる……そんな旅の楽しみ方も、いいですよね。

 

 

 

 

 

ホテルの空間デザインには、伝統工芸や地域素材を活かしたマテリアルが取り入れられています。清水焼のアートウォールには、先ほどのマグカップの職人さんが手作りした、6種類のオリジナルデザインのタイルが使われています。ほかにも、樹齢200年の京北の杉丸太を使った荷物台など、至るところで京都を感じることができます。

 

 

 

 

 

中庭の敷瓦は、平安時代の技法を用いた手作りの京瓦です。「あれ、この不思議な置物は何だろう……？」と、みなさんの注目が集まった、ちょっぴり怖い顔をした神様は「鍾馗（しょうき）さん」といわれる守り神。厄除けとして、京都ではよく屋根の上に置かれているそうです。

 

 

 

 

 

通常は手に剣を持っているのですが、特別にトランクを持っている鍾馗（しょうき）さんを、京瓦を手作りされている浅田製瓦工場さんに作ってもらったのだとか。もちろん入口の屋根の上にもいます。「ホテルに入った時は気付かなかった！ 街中にもいるのかな？」と新しい発見がありました。

 

 

 

 

 

館内にはそのほかにも、「旅を愉しむ」をテーマにしたセレクトショップや、唐揚げとハイボールで親しまれる京都の人気店「ツナグ」など、地元の工芸品や食材を楽しめるお店が入っています。

 

ホテル館内ツアーを終えたら、ついに街歩きスタートです！

 

 

縁結びのパワースポット！ 修学旅行の定番・清水寺へ

 

 

 

修学旅行といえば、定番は清水寺ですよね。ということで、清水五条駅まで電車を乗り継ぎ、茶わん坂を上って拝殿を目指します。

 

 

 

 

 

途中で目に入ったのは、クラフトビールのお店の看板！ 今回の最年少メンバーのりくさんは、お酒が大好きなのだそう。「これは中学生には真似できないな」と、嬉しそうにゴクゴク飲んでいました。

 

 

 

 

 

着物で手を繋いでいるカップルを見るたびに、「本当は恋人と一緒に歩きたいよー！」と話すみなさん。でも、大人になってもこうして一緒に旅をできる仲間がいるなんて素敵ですよね。

ちなみに今回の旅を企画されたのは、シェアプレイス歴7年のわっちさん。シェアプレイス東神奈川99の前は、シェアプレイス田園調布南に住まわれていたそうです。「どちらもオープニングメンバーとして入居したんですけど、やっぱり最初の1年は濃くて面白いですよ。イベントも含め、全てが初めてづくしですから。でも、シェアプレイス東神奈川99のメンバーはいまだに団結力があるというか、みんな仲がいいですね」と教えてくださいました。

 

 

 

 

 

そして、ついに清水寺に到着！ 階段と坂を上り続けて息切れしながら、集合写真を撮りました。大人の修学旅行感がものすごいです！そこから工事中の清水の舞台を横目に、敷地内にある縁結びで有名な地主神社を目指します。

 

 

 

 

 

「着いたー！」と思ったのも束の間、なんとすでに閉門時間……。しかたなく、がっかりショットをパチリ。「きっと運命の人がすぐそばにいるから、お参りは必要ないってことだよ」と気持ちをきりかえ、そこからさらに音羽の滝へ。

 

 

 

 

 

高さ4メートルの滝は、左から「学業」「恋愛」「延命長寿」にご利益があると言われています。みなさんすかさず、真ん中にある恋愛成就の水をゴクリ。ようやく本日のミッションを果たしました！

 

 

 

二寧坂を下り、夜の木屋町ではしご飲み

 

 

 

夜は鴨川沿いで川床を体験することに。清水寺から二寧坂を下り、木屋町を目指します。途中でお土産に生八ツ橋を買うりくさん。わっちさんは、中学の修学旅行でお土産を買ったお店を見つけて驚いていました！

 

 

 

 

 

その時、たみーさんが屋根の上に注目。「ホテルにいた神様だ！」と、街中の鍾馗（しょうき）さんを発見したのでした。たみーさんは、シェアプレイス東神奈川99の三線・ウクレレ部に入っているそう。この京都旅の後は、部のメンバーと沖縄へ行く予定があるのだとか！ みなさん本当に仲が良いのですね。

 

こうして坂を下り、みなさんそろって夜の木屋町へ。おたのしみのはしご酒がスタートしたのでした。さらに日付が変わってからホテルに戻り、全員で部屋飲みを満喫されたそうです。なんでも、焼酎をボトルで開けたとか……お酒、強い！

 

RAKURO 京都は、周辺のホテルのツイン料金で4名まで宿泊できるので、グループ旅行にもピッタリです。夜中の2時まで語り明かして、1日目が終了しました。

 

後編に続きます！⇒

 

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