リノサポブログ

家づくりのこと

2010.04.28
さて、ここでは、リノベーションに際しての「設計のチカラ」について少しお話しましょう。
ReBITAのリノサポは、私たちはあくまでコンサルタントという第三者の立場をとります。
私たちは設計も、施工も、行いません。
私たちはクライアントと、それに係る数多くの関係者をとりまとめる、あくまで通訳であり舵取り役となります。
では、設計の打合せは-。
実際にクライアントのライフスタイルをヒアリングし、空間のイメージを図面という形にして、実際に出来上がる様子を
細かくチェックしていくのは「設計者」の役割です。
ReBITAのリノサポでは、私たちコンサルタントへのコンサルフィーのほかに、
設計者に対してはコースに応じて40万円~の設計料をお支払いただいています。
「えー、設計料が別にかかるんですか?」というお客様の声もあります。
そうですよね。新築マンションや出来合いの物件を買えば、当然設計料などはかからないのですから。
でも、当然それが価格にONされているので、逆に言い換えれば、リノベーションの場合は、
その費用の内訳が明らかな分、お客様にとっては納得感を持って頂けると思います。
良い空間、良いデザインは、まずそのクライアントとの対話から始まります。
それをじっくり時間をかけて吸い上げて、形にする「設計」のプロセスは、リノベーションにおいて重要な期間です。
こころおろそかにしては、良い住まいは創れません。
設計者のアイディアや経験から、メリハリをつけた大胆な提案をし、大幅な工事費減につながったお宅や、
予算内で納める為に、設計者がメーカーと交渉して、特注品をリーズナブルに作ることができたお宅など、
私たちは、沢山の例を見てきました。
それが単なるリフォームとは一線を画す、広い意味で「価値を上げる」要素が加わったリノベーションだと思っています。
向こう何年も住み続けるであろう住まいに対して、価値を左右する「設計のチカラ」をどう捉えるか。
せっかくリノベーションに挑戦するなら、楽しみましょうよ!

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