リノサポブログ

家づくりのこと

2018.01.17
リノサポコンサルタントの池尾です。
突然ですが、2018年4月から、中古住宅のインスペクション(建物状況調査)の結果を示し説明することが義務化されます。中古住宅ってちょっと不安。という方には朗報ですね。

実際に、お住まいをお探しのお客様からも、

「新築マンションは価格が高そう。だけど、中古マンションはちょっと不安なんです。」

「中古マンションの方が私たちにはあっていそうだけど、内装を全部考えるのは難しそう。」


というお声をいただくことがあります。

中古物件は分譲時の資料が少ない場合や、現状の建物状況や室内の設備などの劣化・不具合が不明瞭なことがあります。
建物の健康状態を知ることができず、住み続けることができるのかという不安があります。
また、そのまま住んだ時に予期していなかった修繕工事や維持費用が発生したり、工事をするとしてもどこを最低限直せば良いかわかりにくく、金額面でも不安が残りますよね。

今回は、そんな不安を解消するために見ておくべき4つのポイントについてお話します。

<この記事はこんな方にオススメ>
・中古物件に不安を感じている方。
・物件の現状を把握し、理解したうえで購入したい方。
・リーズナブルに必要な分だけ手を加えて住みたい方。

<中古物件への不安を解消するために見るべき4つのポイント>
① 建物の状況を正確に把握
② 保証はどこまでしてくれる?
③ 内装は好きなものを必要な分だけ
④ 住みはじめてからの生活もサポートしている?


ポイント① 建物の状況を正確に把握
建物の状況を知る方法として、修繕履歴を参照することやインスペクション(建物状況調査)があります。
インスペクションは外壁等の部位ごとにひび割れや雨漏りなどがないかなどの検査です。
また、暮らしの中で重要なインフラである給排水管や電気配線などの見えない部分の調査を行っているかどうかもポイントです。

これらを正確に把握することで予期していなかった追加費用や維持費がかかるリスクを軽減できます。



ポイント② 保証はどこまでしてくれる?
検査結果を見て、納得して購入したとしても住んでみてはじめてわかる見えない瑕疵(かし)が発覚することがあります。その際に、重要インフラの保証や、設備保証。既存住宅売買瑕疵保険などの保証があることで、「安心」を買うことができます。
どんな保証がどれくらいの期間あるのか確認しましょう。




ポイント③ 内装は好きなものを必要な分だけ
中古住宅は現状により、そのまま住むことも、必要な箇所だけ選択して変えたり、設計者と打合せをしながら全体的に自由設計をしていく方法などもあります。物件や自分たちの手間や時間がどれくらいかかるかを比較しながら選択できるものがおすすめです。


ポイント④ 住みはじめてからの生活もサポートしている?
ライフステージに合わせて住まい方も変わります。その変化に合わせた間取りの変化や、住宅の価値を維持したり、向上させたい。と思った時に相談ができたり、サービスがあるかどうか。そこで長く住み続けられるか。という不安が解消されます。



今回は中古物件への不安をなくす4つのポイントについてお話させていただきました。
中古住宅の購入にあたっての不安が少しでも解消されていると幸いです。

また、リビタではこれらの不安を解消すべく、インスペクションを行い安心・安全の状態のハコ=BASEをご提供する「UNIT Base」というサービスもございます。


現在販売中の「UNIT Base」物件はコチラからご覧ください。↓↓

◇◇◇対象物件◇◇◇
https://www.rebita.co.jp/unitbase/



新築住宅と中古住宅でお悩みの方や、物件を探しはじめたけど何からはじめよう。
とお悩みの方は個別に相談も受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。

【個別相談会】の予約はコチラ
リノベーション空間で「見て」「触れて」「学べる」個別相談会】の予約はコチラ
【リノベーションフルサポートサービス】とは

次回のブログでは、UNIT Baseについてより詳しくお話しいたします。
「UNIT Base」の詳細はHPよりご覧ください。↓↓
https://www.rebita.co.jp/unitbase/
 

お電話からのお問合せ

080-0300-1296

営業時間 10:00-19:00(火・水・祝定休)

個別相談のご予約