こんにちは。
リノサポチームの桜庭(さくらば)です。
いつもの如く、更新期間が空いてしましました。。。

「赤ちゃんが生まれたら、この家でハイハイできないね～。かわいそう。」
今回、義母の強烈な一言から始まった中古を買ってリノベーション
３回にかけてお送りしてきましたが、
工事も完了し、完成したお部屋の紹介と、実際の暮らしから思う事を書こうと思います。
 
▽これまでのお話し▽−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−-
社員のお宅拝見　赤ちゃんがハイハイできる家を探そう
Vol.1 物件探し編
Vol.2 不動産購入編
Vol.3 設計・施工編
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今回は、文章よりも写真でお伝えします。
まずは、設計・施工編で考えを書いたお部屋の写真から。

　

　

　

暮らし始めて思うことは、本当の意味で「ホームができた」ということ。
それは、暮らしに合わせて設計したお部屋に関しても。
また、団地ならではの緑の多い環境に関してもそう。
親切に対応してくれる近隣住民との交流に関しても。
どれか欠けてしまったら「ホーム」と言えない気がします。
 
また、自分で手を加えたり考えたりした家だから、
工事が終わってからも、トイレや玄関扉を塗ったり、カーテンを妻が作ってみたり、
使いやすいように手を加える。
身の丈で無理のない暮らしをおくる。
 
肝心の娘は、生まれてから日に日に成長して、
三時間スパンで寝る→起きる→寝る
コロコロと転がり始める
端から端までハイハイする
そして、ついに歩き始めてしまいました。。。（更新が遅いせいかも）
 
娘なりに部屋を目一杯使いこなし、（小さな怪獣なため予想外の動きもしますが）
団地の敷地内公園で遊ぶ姿を見ていると、義母に「目的達成しました」
と言えるのではないかと思います。（自己満足）

 

今回、４回に渡りお伝えさせて頂きましたが、私の場合は、築４０年の団地を買ってリノベーションがベストの選択と考えて、
物件探しからリノベーションの完了までのプロセスを書き綴らせて頂きました。
人によっては、ベストの選択は変わってくると思います。
 
ただ、物件探しや家づくりで共通として言えそうなことは、
物件探しには、自分の物差しをもつこと、そして、ゴールを見据えた資金計画を立てること。
設計・施工では、自分事としての意識を持ち、信頼できるチームで行うこと。（桃太郎のように？）
完成後は、日々暮らしが変わっていくものだと認識し、家づくりし続けること
 
言葉に直すと、結構、シンプルでありきたりになりますが、振り返ると、そんな感想を持ちました。

また、「中古を買ってリノベーション」って、暮らしや家を真剣に考えるスタートなんだなと再認識しました。
 
作ったら、終わりではなく、暮らしとともに家づくりは続いていくもの。
その第一歩として、リノサポが「中古を買ってリノベーション」を通し、
あなたの暮らしづくり、家づくりのお役に立てればと思います。
 
また、売主様、アドバイス頂いた設計者さん、担当頂いた施工会社さん、管理組合の皆様、
近隣住民の方々ご迷惑をおかけしたところもあり反省点もございますが、感謝してもしきれません。
 
最後になりますが、お読み頂いた方へ
これまで連載に関してお付き合い頂きまして、本当に有難うございました。
自分なりに等身大で書き綴ってみましたが、
あなたにとってなにか一つでご参考になれば嬉しく思います。

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