こんにちは、ReBITAのタナカです。
お待たせしておりましたS様ご夫妻の【団地リノベーション】。

vol1はこちら。
 
寒さも一層深まり、団地の緑からも季節が感じられます。
 
【3ヶ月前】　　　　　　　　　　　　→　【先週】

 
 
 
 
 
 
 
 
年明けからいよいよ工事が着工し、先週末には「解体後現場確認会」をしましたのでその様子をお届けします。
 
↓「墨出し」といって、躯体に新しい間仕切の位置が黒い線で書かれているのが見えますでしょうか。下足入れの大きさを確認しました。
 


 
 
 

↓家具を置いた場合のリビングの広さを確認です。

 
 

 
 
↓解体をした結果、少し寸法を変更したりします。


 
 

 
 
↓ReBITA独自の「解体後チェックシート」というもので、カビや水漏れがないかどうかなど躯体の状態などをチェックします。


 
 
 
 

以下、同じアングルからのお写真です。
 
【Before】→【解体後】　もともとリビングと和室だった場所。

 
 
 
 

【Before】→【解体後】　押入も解体しました。 

 
 
 
 
 
【before】→【解体後】　建具をとるだけでも広く感じます。

 
 
 

 
ここまでは通常のマンションとほぼ同じ光景です。ここから先は、築４０年近い建物ならでは。
 
【Before】→【解体後】　最上階のため天井に断熱材が貼ってあります。今回は天井断熱材を再利用することに。少しでも天井を高くするために格子状の断熱材を隠さずに見せていき、隙間にはライティングレールを通していく予定です。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
【Before】→【解体後】　浴室部分。この時代の建物は昔ながらの在来工法というつくり方でお風呂がつくられていることがあります。団子状のものが並んでいる珍しい工法です。

 


 
 
 
 

 
 
今回はお写真を中心にお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。
来週からはまずはお風呂から工事がはじまり、その後【間仕切】→【フローリング】→【土間・タイル】→【扉や家具工事】→【塗装】→【クリーニング】と約2ヶ月間の工事を予定しています。お施主さまはもちろん、私も今からわくわくしております。うーん、楽しみ！
現場はとっても冷えますので、冬の現場確認会にはあたたかくしてお越しくださいませ。 
Vol.3へ続く・・・