ニュースリリース

2018.02.13

リビタ、仙台でリノベーション事業を手掛けるエコラと業務提携

リビタ、仙台でリノベーション事業を手掛けるエコラと業務提携
建物の再生により政令指定都市などでリノベーション事業を積極展開

 
リノベーションとコミュニティづくりで、暮らしを豊かにする場づくりを手掛けている株式会社リビタ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:都村智史)と、宮城県仙台市を中心にリノベーション事業を展開する株式会社エコラ(本社:宮城県仙台市、代表取締役:百田好徳)は、2018年1月にエコラが展開する一棟建物のリノベーション事業に関して業務提携をいたしましたのでお知らせいたします。
 
この業務提携により、エコラは、リビタの一棟建物のリノベーションに関するナレッジとノウハウを活用し、一棟まるごとリノベーション分譲事業、シェアハウス事業、ワークスペース事業等一棟建物のリノベーション事業検討を加速していきます。また、リビタは、エコラが事業化する一棟建物のリノベーション事業における共同事業やコンサルティング受託などにより、事業推進においても2社で連携をしていきます。
リビタはこれまで、賃貸マンションや中小規模ビル、寮や社宅、工場など80棟を超える一棟建物を、一棟まるごとリノベーション分譲マンションやシェアハウス、シェアスペース、ワークスペース、それらを複合させた複合施設、ホテルなどにリノベーションし、賃貸・運営・分譲するプロジェクトを手掛けてまいりました。リビタとエコラは、今回の業務提携により、継続的なリノベーション事業展開を進め、仙台エリアの活性化に寄与していくことを目指していきます。
 
また、今後リビタは、政令指定都市を中心とした各都市のリノベーション事業者との業務提携等により、中心市街地のストック活用を進め、事業ポートフォリオの拡充と事業エリアの拡大を進めてまいります。
 

業務提携の背景

リビタとエコラは、2016年6月に築36年のビルを一棟まるごとリノベーションし、シェアオフィス、アパートメント、イベントスペースを備えたシェア型複合施設「THE 6」(読み:ザ シックス)をオープン。「はたらく」「集う」「遊ぶ」などの活動を通じてさまざまな人がつながる場となっており、利用者からは、これまでにはなかった新しい体験や出会いが得られるという声をいただいています。
 
仙台では、新築マンション供給の増加により不動産価格が高騰していることを背景に、中古住宅市場が脚光を浴びています。中古住宅の買取再販業者も軒並み増加しており、東京からも相次ぎ参入しています。
また、2011年の震災以降ビルやレジデンスの空室が一気に解消していましたが、近年は空室が目立ち始め、仙台駅周辺でも活用されていない築古の小規模ビルが多数存在します。東北の経済活動の拠点となる仙台で、建物の再生によりさまざまな人のコミュニケーションの場をつくることで、再度エリアの存在意義を再確認し、より一層魅力のある街づくりへ寄与できると考えています。
 
エコラの仙台エリアにおける知見や情報と、リビタの一棟物件における複合用途のリノベーション・コンバージョンのノウハウやコミュニケーションマネジメントのノウハウを活かして連携を図り、エリア活性へ寄与してまいります。 


●ニュースリリース詳細はこちら
http://www.rebita.co.jp/files/20180213_rebita_ecola_alliance.pdf

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