ニュースリリース

2017.12.05

地域のものづくり企業について見て・触れて・学び・考える「メーカーズキャラバン」始動

地域のものづくり企業について見て・触れて・学び・考える「メーカーズキャラバン」始動!
行政・企業・大学・市民が協働する場、日野市多摩平の森産業連携センター「PlanT」にて開催

このたび株式会社リビタが企画・運営サポートを行う「PlanT(読み方:プラント、正式名称:多摩平の森産業連携センター、事業主体:日野市、企画・運営サポート:株式会社リビタ)」では、地域のものづくり企業の技術やサービスにスポットをあて、技術やサービスの新たな活用法についてみんなで考えていくプロジェクト「メーカーズキャラバン」を、2017年12月9日(土)に開催いたします。
 
「メーカーズキャラバン」とは
メーカー=ものづくりをする人・企業の技術やサービスを掘り起こし、実際に行って・見て・触れて・学んでちょっと視点を変えて考えていくプロジェクトです。12月9日(土)を第1回目として、半期に一回の開催を目安に、様々な地域のものづくり企業とコラボレーションをしていきます。
 
「PlanT」は、市民や企業、大学、創業を目指す方など、さまざまな主体が知識・技術・アイデアを組み合わせ、共有することで、革新的な新事業や製品・サービスを創造することを目的として設立されました。「PlanT」を起点として、市民が地域のものづくり企業の工場へ実際に足を運び、見て学ぶ経験(工場見学)、そしてワークショップを通して製品に自ら触れる機会(ものづくりワークショップ)を創出、また、アイデアソンを実施し、参加者と企業が、技術やサービスの新たな活用法を考えます。

実施の背景
日野市は約10年前まで東京都で工業生産出荷額等が第1位だった「ものづくり都市」であり、現在も医療やエネルギーなどの社会課題に直結する分野で活躍する大手メーカーが、多数の研究所や工場を置いています。しかし、企業で働く人と地域に住まう人との接点は薄く、地域の企業がどのようなことを行っているのか知らない、また知るきっかけがないというのが現状です。本プロジェクトから、「PlanT」のコンセプトのひとつとして掲げる、<地域企業との共同プロジェクト>などといった新しいイノベーションが生まれることを期待しています。

 
今後の展開
当社では、「PlanT」「BUKATSUDO」「the C」といった地域の場を基点として、街と連携していく地域活性事業を展開していきたいと考えています。地域の企業や人を掘り起こし、施設の中と外とをつなぐことで、場で生まれたにぎわいを街へと波及させるエリアコミュニケーションマネジメントを積極的に展開していきます。

●ニュースリリース詳細はこちら
http://www.rebita.co.jp/files/171205_makerscaraven.pdf

●公式ウェブサイト
http://www.plant-hino.com/project/332

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