ニュースリリース

2020.01.27

開業26年の観光施設が新たな“地元の魅力発信の場”へ|横浜ランドマークタワー69F展望フロア「スカイガーデン」リニューアルオープン

※「スカイガーデン」は、新型コロナウイルス感染症の予防及び拡大防止のため、当面の間、臨時休業を行っておりましたが、政府・自治体等の指針を踏まえ、6月19日(金)にリニューアルオープンいたしました。(2020年6月追記)
 

開業26年の観光施設が新たな“地元の魅力発信の場”へ
横浜ランドマークタワー69F展望フロア「スカイガーデン」リニューアルオープン
みなとみらいの「大人のための街のシェアスペースBUKATSUDO」の企画運営実績を生かし展開


株式会社リビタ(本社:東京都目黒区、代表取締役:川島純一)は、横浜ランドマークタワー69F展望フロア「スカイガーデン」(事業会社:三菱地所株式会社、三菱地所プロパティマネジメント株式会社)のリニューアルプロジェクトにおいて企画ディレクションを担当。2020年4月25日に“地元横浜・神奈川の魅力を発信する場”へとリニューアルオープンします。
当社は、横浜ランドマークタワーの地下1階に位置する「大人のための街のシェアスペースBUKATSUDO(読み:ブカツドウ)」の企画・プロデュース・運営を担当し、開業から5年間、様々な部活やイベントを通して、横浜・みなとみらいに集う人やコミュニティと対話をしながら場を作り上げてきました。その実績・経験を生かし、69F展望フロア「スカイガーデン」は、横浜を訪れたらまず初めに足を運びたくなる観光の出発点へ、そして来訪をきっかけに一層横浜・神奈川の街を知り歩きたくなる場所へ、そして、横浜・神奈川で暮らし・働く多世代の人々にとって地元がより好きになる憩いの場へと生まれ変わることを、三菱地所株式会社・三菱地所プロパティマネジメント株式会社とともに目指します。
 
左上:リニューアル後の内観パース 右上:外観 下:69F展望フロアからの眺望


企画の背景
当社は、リノベーションで暮らしとコミュニティをデザインする会社として、既存ストックの活用を通じた地域の場を基点に、街やその地域のプレイヤーと連携し、地域活性化・関係人口創出へとつなげていく事業へ展開しています。横浜ランドマークタワーの地下1階に位置する「BUKATSUDO」は、横浜市の文化芸術創造都市施策の具現化に寄与する公民連携プロジェクトとして、当社が企画・運営するシェアスペースです。 
本プロジェクトでは、観光施設のリニューアルの枠に留まらず、地元で暮らし・働く人々にとっても愛着を持てる日常の延長の場となることを目指し、BUKATSUDOの運営で構築した地域に集う人やコミュニティ、関係するプレイヤーとともに場の賑わい創出に寄与することを目指しています。

リニューアルコンセプト「YOKOHAMA360°」
地上273mからの景観を360°楽しめることに加え、文化や歴史をインタラクティブな映像展示で体感、本をきっかけに深く知り、ローカルな食を味わい、ここにしかないギフトに出会うことで、当該施設を訪れた後、横浜・神奈川の街を歩くことがさらに楽しくなるような施設を目指します。

 リニューアルコンセプトワード “YOKOHAMA 360°”
1. 展望フロア一周(360°)を楽しむ 
2. 様々なコンテンツを通して多角的(360°)な視点で横浜を知る
3.世代・国籍を問わず誰もが多様な過ごし方で(360°)楽しめる


リニューアルのポイント
【横浜・空の図書室】
「横浜・神奈川」と「空」に特化した本を約2,000冊厳選したコンセプト型のライブラリーを創設。横浜・神奈川のガイドとなるような本はもちろんのこと、この地を舞台とした小説・マンガ・絵本・写真集、ゆかりの人々の著作から、展望フロアでの読書にぴったりな「空」にまつわる本など多岐にわたる本を取り揃えます。

【空中散歩マップ】
横浜の街が床や壁に投影された空間に足を踏み入れると、横浜発祥の地・現代の観光スポット・歴史的建造物、横浜ゆかりのヒーローなどが姿を現します。多層的に重なる横浜の歴史と文化を、インタラクティブな体験を通してお楽しみいただけます。
 
左上:横浜・空の図書室 、右上:空中散歩マップ 、左下:スカイカフェ 、右下:タワーショップ



概要
■横浜ランドマークタワー69階展望フロア「スカイガーデン」
・所在地:横浜市西区みなとみらい二丁目2番1号
・交通:JR「桜木町」駅徒歩5分、みなとみらい線「みなとみらい」駅徒歩3分
・高さ:273m(69階)
・延床面積:2,301㎡(69階展望フロアのみ)
・着工:1990年3月
・竣工:1993年7月(1993年7月16日開業)
・累計来場者数:約2,400万人(2019年12月末時点)
・リニューアルオープン:2020年4月25日(土)
・営業時間:通常営業10:00~21:00(最終入場:20:30)、延長営業10:00~22:00(最終入場:21:30)
※毎週土曜日、月曜日が休日の場合の前日日曜日、その他特定日
 

今後の予定
リニューアルオープンに際して、2020年4月23日(木)にプレス向け内覧会を開催予定です。
詳細は2020年3月上旬にご案内予定です。


「BUKATSUDO」について
横浜・みなとみらいの造船ドック跡地「横浜ランドマークタワー ドックヤードガーデン(国重要文化財)」に、「大人の部活が生まれる、街のシェアスペース」をコンセプトに誕生したシェアスペース。株式会社リビタが事業主として企画・プロデュース・運営しています。また、公益財団法人横浜市芸術文化振興財団が推進する「ドックヤードガーデン活用事業」として、横浜市の文化芸術創造都市施策の具現化に寄与する公民連携プロジェクトです。施設名称「BUKATSUDO」のDOには、「動」や「道」、「DO」に加えて、「堂(人々が集う場所)」の意も込められており、約10万人のみなとみらいのオフィスワーカーや、居住者、来街者等の市民が肩書きをはずして集い、日常を豊かにする趣味の活動や、街を豊かに変える活動(=部活)が生まれ、動き出す場となることを目指しております。
5年間の運営を通じて、レンタルスペースやワークラウンジ等の利用者数は約14万人、「うごきはじめたくなる」をコンセプトに施設が開催する講座は352本、生まれた部活は13個となりBUKATSUDO内だけでなく外へと活動の幅を広げています。(2019年6月時点)
・企画・プロデュース・運営:株式会社リビタ
・サポート:横浜市、公益財団法人横浜市芸術文化振興財団、三菱地所株式会社、三菱地所プロパティマネジメント株式会社
bukatsu-do.jp




【ニュースリリース詳細はこちら】
https://www.rebita.co.jp/files/200127nr_skygarden_rebita.pdf

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株式会社リビタ PRコミュニケーションデザイン部 石川
Mail: pr@rebita.co.jp