INTERVIEWお宅拝見

vol.59

お宅拝見

VOL.59

A邸東京都世田谷区

海外風のゲストルームや大容量の収納スペースも自在に設計。約100㎡の余裕を最大限に活かした家

  • 所在地:

    東京都世田谷区

  • 居住者構成:

    夫婦+子ども1人

  • 専有面積:

    95.58㎡

  • 間取り:

    3LDK

  • 既存建物竣工年:

    2001年

  • リノベーション竣工年:

    2017年

  • サービス:

    リノサポ

50代のご夫婦と10代の娘さんの3人で暮らすAさんご家族は、竣工当時から20年間住んでいた分譲マンションからの住み替えを検討し、築14年、面積95㎡強の中古マンションをリノベーションすることにしました。新築マンションへの住み替えでは叶えることができなかったという、間取りや収納へのこだわり、センスが光る仕上げのセレクトなどについて、詳しくお聞きしました。



お手本にしたのは、海外生活での住まい 
リノベーションで再現した「100㎡」の活かし方。


--玄関や水まわりなど、すべての場所がゆったりとしていて、スケール感が大きいですね。LDKは23畳以上。95㎡の面積を余すところなく使った空間だと思います。


ご主人:以前の家で手狭に感じていたのを解決したいというのが、住み替えの一番の目的だったので、100㎡前後の広めの住まいを求めていました。100㎡以上の物件はなかなかないので、いい物件が見つからず20軒くらい見学したんです。

--100㎡前後とは広めですね。広い空間でどんな暮らしをしたいと考えていましたか?

ご主人:仕事の都合で10年ほど前、海外に3年間住んでいたことがあります。その時の家は築50年以上のアパートだったのですが、面積が145㎡ほどでゲストルームのほかにゲスト用のバスルームやトイレもあり、とてもゆったりしていました。そのときの空間の使い方などが影響しているのかもしれません。

奥さま:海外に住んでいる間に娘には、世界中から来ている同世代の友人がたくさんできました。今後、海外の友人が日本の娘のところに遊びに来る機会もあると思います。そのときのためにゲストルームを用意したかったんです。子ども室と隣接するような形で、仕切って別々にしたりオープンにして広く使ったりできるような空間をイメージしていました。新築マンションだと100㎡前後というのは予算的にも厳しく、そのような特殊な間取りの希望を叶えるのは難しいですよね。だから、中古マンションのリノベーションに惹かれたんです。
 
——子ども部屋の隣にある、ソファベッドが置いてある空間がゲストルームですね。奥さまのイメージ通りの空間に仕上がっています。
 
奥さま:子どもの友人がある程度長く滞在しても快適に過ごせるような空間にしたいと思っていました。また、将来、子どもが家庭を持ったら家族を連れて帰って来ても泊まれるよう、普段は引戸を開けて、娘が広々と使うこともできます。でも実際はこもったほうが勉強などに集中できるみたいで、閉めていることも多いみたいです(笑)。 
 


写真左/手前の子ども部屋と奥のゲストルームがオープンにつながる。 写真右/中央の引き戸を閉めると別々の空間に


——勉強の合間に、外の景色を見ながら休憩するなど、気分転換の場所にもいいですね。海外で暮らしたご経験から、広さ以外に住まいに対する価値観が変化したことはありますか?

ご主人:新しい建物をどんどんつくるのではなく、古い建物を大切に使っていく文化はリアルに感じました。友人の中には、郊外の一軒家で昔の厩舎をDIYで素敵なゲストハウスに改装している人なども。内装にこだわり、時間をかけて楽しみながら自分たちで手を加えていく人が多いんですね。アンティークなども上手く取り入れ、古さを上品に活かしているのを感じました。自分たちのこだわりを住まいに反映していきたいという気持ちは、以前より強くなったと思います。

BACK NUMBERお宅拝見バックナンバー

リノベブック「+R」を無料でプレゼント ReBITA members
GALLERY リビタの実例を見る
あのひとと、くらしの話。くらし談義
家づくりに込めた私たちの“想い”リビタの社員
リビタ公式ブログ ヒトコトシゴト更新中
facebook ReBITA公式ページはこちら