親族やお客さんをもてなす空間はリビングルームで足りますが、泊まる場合は客間があると便利です。このアイデアは、ゲストを気軽に家に招き、ゲストが家にいる間も家族が気をつかわずにすごすことができる客間をつくる提案です。

東京都世田谷区のAさんご家族は、海外生活でゲストルームのある住まいを体験し、それをお手本に客間のある住まいをつくりました。広い客間ではありませんが、大きな窓を設けることで開放感の空間になっているので、長期滞在でも居心地よく過ごせそうです。ゲストがいない期間は、子ども部屋との境にある引き戸を開け放って、大きな一つの部屋として使えるようにしています。将来は、娘夫婦が孫を連れて帰ってきたときに家族でゆっくり泊まることも想定しているそうです。

ゲストに快適に滞在してもらえる客間をつくることで、人を住まいに招きやすくなるのは確かなこと。多くの人が行き来する闊達な住まいは、家族みんなのコミュニケーションのあり方を、大きく広げてくれそうです。