二人暮らしで各々の個室がある住まいの場合、個室以外にいるときに、二人がなるべく近くで過ごせる場所をつくる提案です。

港区赤坂の『個の立つ2人のための離合集散の家』で採用しているのは、住まいの中央に設けられたL字のコーナーラウンジ。ここはリビングのソファのようでありながら、普段それぞれの時間を過ごしている二人があえてじっくり向き合える場所としてつくられています。コンパクトな空間にすることで親密な距離感を保ちつつ、体が向き合わないようにL字型にすることで、長時間でも居心地よくいられる工夫をしています。

食事をする場所、仕事をする場所、テレビを見る場所など、住まいは活動内容が決まっている場所で構成されます。そのなかに、ほんの少しのスペースを確保して、二人でドライブをしているときのような、気持ちの良い距離感でいられる場所をつくってみてはどうでしょうか。もしも、その場所が、二人のお気に入りの場所になったら、住まいはさらに楽しくすごせる場所になりそうです。

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