東京都世田谷区用賀1丁目の中古リノベーションマンション事例 | リビタ【京王グループ】

マンション

パーク・ハイム用賀南

東京都世田谷区用賀1丁目
専有面積:94.32㎡
建築年:昭和61年

“世田谷らしい”を体現するマンション。
馬事公苑、砧公園、駒沢公園、多摩川の河川敷も程よい距離。
慌ただしいウィークデイから、ホッとできる休日へ。

【存在感に一目惚れ】
大きく堂々とした佇まい。

外壁や設備も丁寧に修繕(※1)され、共用部の植栽はいつも美しく保たれています。
のびのびと隆盛した敷地内のシンボルツリーは世田谷区の
“保存樹木(※2)”に指定され、穏やかな時間の経過とともに、マンションを見守っています。

言わずとしれた馬事公苑、砧公園、駒沢公園や多摩川の河川敷は程よい距離。
地域風景資産となっている桜並木もご近所で、インターナショナルスクールは目の前。
隣接して世田谷区が運営するファミリー畑…。
『パーク・ハイム用賀南』はまさに“世田谷”らしい風景の真ん中にあるマンションです。

本プロジェクトは、
このマンションの佇まいへの一目惚れからスタートしました。

※1.平成24年:外壁他改修工事、平成27~28年:給水ユニット更新・雑排水管更新
※2.世田谷区保存樹木の概要はコチラ

 
【他にはない住まいを創ろう】
まず、プロジェクトを始めるにあたり、他にはない住まいを創ろう!
という想いがありました。新築マンションも供給されている周辺市場の中で、
「数あるうちの一部屋」ではなく、「リノベーションだからこそできる」
「私たちでしか成し得ない」住まいを創ろうと考えました。
 
【一番ここちよい場所をクローズアップ】
3方向角部屋という住戸位置。94平米を超える専有面積。
他には代え難いポテンシャルをもったお部屋ですが、中でも、
2面の窓が開放的な南東の角にキッチンとダイニングを配置しています。

そこには、暮らしの中心がキッチンであって欲しいという想いがありました。
どこからもキッチンが見え、生活の中心がキッチンから展開して行くような、
そんな存在感のあるものにしたい。
そこで、どこにでもある既製品ではなく、この空間のために仕立てた
オリジナルキッチンを造ることを選択しています。
招かれたお客様も羨むキッチンができました。
 
【キッチンと家事動線】
キッチンとそこに立つ人が主役でいられるように、生活感が出やすいレンジや炊飯器等の
家電製品はパントリーの中で使えるように工夫しました。
また、豊富な収納量があり、廊下からもお荷物を入れられる合理的な動線計画も自慢です。
キッチンのバックカウンター収納は、明るい窓の下に来るよう設置。
あえて低めに作っていますが、作業の合間にちょっとしたモノをおくには
ちょうど良い仕掛けになっています。
 
【ヴィンテージマンションリノベーションならでは】
お部屋のテイストは、ゼロから作り出したものではなく、
建築当初の「素敵な建具」を足がかりにテイストを整えています。
現代の新建材では作れない、本物の木材を使ったなんとも味わい深い扉。
状態もよく、そのまま活かす形で、新旧のものがうまくマッチするよう、
コーディネートしています。
 
【最後に】
慌ただしいウィークデイから、ホッとできる休日へ。
家族で過ごす大切な時間の生活風景を思い描きながら設計したリノベーション。
たくさんの想いの詰まった物件を、是非現地にてご体感下さい。
 
企画担当:勝岡
建築担当:横堀
 

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