マンション
横浜市戸塚区S邸
ダラゴロボーっと趣味と暮らす家
神奈川県横浜市
専有面積:68.50㎡
建築年:1976年
- 大容量の収納を備えた小上がりの畳スペース
- 一体となったリビングとアトリエスペース
- パイン材で天井にピーリングを施した寝室。壁は珪藻土
- 床暖房であったかいキッチン
- 床にはオーク材を使用。オスモクリアラピッドは施主様にて自主塗装
- こだわりの紫色が空間を引き締める、天井と壁
- ブーツや傘などもすっぽり収まる、玄関収納
- 間接的に自然採光を取り込んだトイレ
- トイレには扉が二つあります
- 玄関土間には施主様が集めていた貝殻を散らばめました
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事業・ブランド
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廊下がなくのびのび回遊できる、開放的な間取り
みなさん、この言葉なんだか分かりますか。
これは設計士さんがこの物件のために作った
「だらだら」「ごろごろ」「ぼーっと」の略語です。
休みの日はくつろぎながらDVD鑑賞をしたり、
趣味の家具のリペアをするのがお好きだという施主さん。
家は自分らしくそして一番にくつろげる場として作りたいという
強い想いがあり、このコンセプトでリノベをすすめていくことになりました。
◎ダラゴロボー空間
寝転んでぼーっと空を眺めたり、だらだらDVDを見ることができる
小上がりの畳スペース。この場所はとても日当たりが良く、
真ん中の畳を取ってテーブルを置けば、掘りごたつにもなるので、
最高のくつろぎ時間を過ごせそうです。
◎廊下をなくして有効面積を広げる
玄関を上がるとすぐに現れる、家具のリペアをするためのアトリエ空間。
廊下をつくるのは空間がもったいないということで、
通常廊下になる空間を、広げてアトリエスペースにされました。
◎トイレの常識を覆す(?)
トイレは閉じられたものと思われがちですが、
開放的な方が気持ちいいだろういうことで扉を二つ設け、
トイレを介してお部屋が回遊できるつくりにされました。
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居住者構成:単身
専有面積:68.50㎡
建物構造:鉄筋コンクリート造
建物竣工年:1976年
リノベーション完了年:2014年
間取り:3LDK → 2LDK
工事期間:3ヶ月
コンサル内容:中古を買ってリノベーション
リノベーション内容:フルリノベーション
利用サービス:リノサポ 担当コンサルタント:鈴木芽久美