BLOG ヒト・コト・シゴト

  • [キッチンマニアvol.4]
リノベーションでキッチンの位置を変えたい時の3つのポイントと1つの優しさ

    リノサポ

    [キッチンマニアvol.4]
    リノベーションでキッチンの位置を変えたい時の3つのポイントと1つの優しさ

    「できれば対面キッチンにしたいのですが、水廻りの位置って変更できますか?」 こちらは物件の内見時や、リノベーションのご相談をいただいた際によく聞かれる質問のひとつです。 いきなりですが結論です。 「意外と動かせます! ・・・が、もちろん制約があります」 大切なのは”制約”になる部分ですよね。 不動産販売図面や、物件の内見時にリノベのプロたちがどこに注目しているのか!? そのポイントを今回はキッチンにフォーカスをあてて、リノサポのどうしても猫が好きなコンサルタント山田とリノベに興味がある猫りびにゃん(仮)とがお伝え致します。 ※猫ネタをはさんでいきたいと目論んでいますのでお付き合いいただけますと嬉しいです。 このブログのポイントは3つです。 POINT 1) PSの位置とキッチンの位置をまず確認! POINT 2)その物件は直床工法? POINT 3)レンジフードの排気口はどこにある? 読んでいただいた後、物件の図面を見た時や内見時に、自分でもどのくらい水廻りを変更できるかの 大枠をおさえられる”賢いお客様”になっていただけます。 POINT 1) PSの位置とキッチンの位置をまず確認!PSと水廻りの密接な関係。 図面を見ていただくと、小さく囲われたエリアに「PS」と書かれていると思います。 PSはパイプスペースの略で、配管スペースのことです。 マンションの場合、このPSは上下階で連続してつながっておりタテに給水管・排水管などの設備配管が通っています。 共用部でもあるため勝手に位置を動かすことができません。 例えば、リビタの物件の図面を見てみましょう。 このPSにキッチンや洗面、洗濯、お風呂の配管がつながっているため、 水廻りをどこまで動かせるかはPSの位置と密接に関係しています。 1番のポイントは給水管よりも排水管。 排水管は水がしっかり流れていくために適切な勾配をとらなければなりません。 そのためPSから離れる程、勾配をとるために床の高さが必要になってきます。 PSから遠く離すことは物理的に可能ですが、床に段差を設けてキッチンエリアを高くする必要がでてきます。 その場合は天井高さが低くなることが考えられますのでリノベーションすることでどんな暮らしを実現したいのか、 何を大切にしたいのかじっくり考えて優先順位をつけましょう。 ちなみに、敢えてキッチンエリアの床をあげてステージのようにする事例もあります。 その事例はこちら 「キッチンが主役な家」 POINT2)その物件は直床工法?それとも二重床工法? 床ドンドンで見極める! 先ほどの床を高くする必要があるかもしれない、ということにとってマンション自体の工法は意外と重要です。 二重床(にじゅうゆか)工法はスラブといわれるコンクリート床の上に更に床組みをしている工法です。 床下空間があり、比較的リノベーションもしやすい工法です。配管を床下空間の中で納めます。 直床(じかゆか)工法はスラブに直接仕上げがされている工法です。 この場合、PSからキッチンが離れると床下スペースがないので床を上げる必要性が考えられます。 築年数の古いマンションはスラブ下(=下階の天井裏です)で配管されているものもあり、そもそも移動が難しい場合もあります。キッチン形状や間取りを工夫することで打開ポイントもありますのでプロに相談するのが望ましいです。 直床工法の中には、水廻りエリアが他のスラブより一段下がっている場合もあります。 二重床工法と直床工法の併せ技のような状態です。 この場合は床下空間がありますのでスラブが下がっているエリアの中で比較的自由にキッチンを動かせる可能性があります。 二重床工法なのか直床工法なのか、見極めるのは意外と簡単かつアナログです。 かかとでドンドンと床をたたいてみましょう。 太鼓のような跳ね返りや空洞っぽい音がしたら二重床の可能性が大。 逆にかたくて詰まっている感じがしたら直床の可能性大です。 直床の場合、遮音性能を確保するために弾力のあるふわふわとした床材を使用していることも多いです。 内見時に売主様がいらっしゃる場合は、床ドンドンの許可を得るのがベターです。 POINT3)レンジフードの排気口はどこにある? レンジフードと排気口を結んでダクトルートを見極める! ここからはキッチンの排水以外にも重要な要素、レンジフード(換気扇)についてです。 レンジフードの排気はダクトといわれる配管を通っています。きちんと煙と臭いをすいこむ機能面はもちろんのこと 安全面も考慮して排気がスムーズにいくよう計画していかなければなりません。 既存の状態でダクトルートを見極めるためには、まず図面に「DS」の文字を探します。DSはダクトスペースのことです。 こちらもPSと同じく上下階で連続しており、ここに接続されている可能性が高いですが、建築年が1990年以降のマンションではあまり見受けられません。(もちろん例外もあります) 多いケースとして、バルコニーや外壁、玄関MBまわりに排気されていますので、それらの周辺で排気口を探します。 キッチンのレンジフードから天井を眺めて梁のようなボコッとしているものがあったらその行き先をチェックです。 そこには排気口があるかもしれません。 お風呂の排気口と間違えないように注意です。 レンジフードをスタート地点として排気口のゴールと結ぶことで、どの梁またはどの構造壁を貫通しているかがわかります。貫通している梁・壁以外の梁・壁を越えることは、物理的には可能ですがあまりおすすめしておりません。 これでおおよそどの範囲でキッチンが動かせそうというのが見えてきます。 ※ちなみに、コンロの熱源がガスではなくIHの場合は、ダクト不要なタイプのレンジフードを利用できるためダクトルートによってキッチン位置を制約されることがほとんど無くなります。 +1つの優しさPOINT 寒くなってきたら猫助け 猫バンバン。 朝晩が冷え込む季節になりました。。 急に冷え込んできたこの頃は、外で生活をしている猫たちもあたたかい寝床を求めております。 そんな彼らは駐車してあるバイクや車のエンジンルームで暖をとることもしばしばで、これに気が付かず、朝、エンジンをかけてしまったらお互いに大変なことになります。 是非、エンジンをかける前に車のボンネットをバンバンたたいてみてください。 小さなアクションが大きな優しさになります。 にゃー 【3つのポイントのおさらい】 ★PSの位置とキッチンの位置をまず確認! ★床ドンドンで見極める! ★レンジフードと排気口を結んでダクトルートを見極める! 図面や物件内見時に見る視点がちょっと変わりそうですか? これら以外にもそもそもマンション単位の規約で移動が制限されている場合もありますので規約の確認も必要です。 内見時にそこまで見ることができません、、、という方もご安心ください。 リノサポではお客様が内見に集中できるよう、コンサルタントがこれに限らずチェックポイントを確認しています。 物件により状況は様々ですし、図面に記載があっても解体したら図面と違ったということも稀にあるのも事実ですが、 ご不明な際はご相談ください。 ”賢いお客様”になって自分たちらしい暮らしを手に入れましょう。 【個別相談会】 【リノベーションフルサポートサービス】 ― ご好評いただいている不定期連載 [キッチンマニア] シリーズ ― [キッチンマニア]vol.1~ダイニング一体型対面タイプ編~ [キッチンマニア]vol.2~素材(部材)にこだわりコストも◎編~ [キッチンマニア]vol.3〜設備機器編〜  

    続きを読む

  • 子育て世帯必見!支援の手厚い街は?
<待機児童&補助制度編>

    リノサポ

    子育て世帯必見!支援の手厚い街は?
    <待機児童&補助制度編>

    こんにちは。リノサポコンサルタントのイイダです。 リノサポは⇒こちらから 最近自転車を買って、休日は街を疾走しています。 ときには輪行をして、将来住むならこんなところもいいかな~と、考えたりも。 住まいを探し始めるとき、街選びを重視される方も多くいらっしゃいますよね? 今回はそんな街選びの一つのポイントにされている方も多いであろう、育児環境についての特集です。 ①気になる待機児童数。どうやって考える? 特に共働き世帯の方々が気にされる、待機児童数。復職したくてもお子様を預けられないなどの問題で、家計のバランスがくずれるなんてことも。お子様がいる世帯、これから新しい家族がほしいというご夫婦は要チェックな事項かと思います。 東京都のデータから、今年(2017年4月1日)の状況をまとめてみました。 ワースト1位は昨年に引き続き世田谷区(東京62市町村区中)。続く10位までが以下になります。 1位の世田谷区の人数は圧倒的に多いものの、昨年から大きく減少しています。他の9区には見られない大きなポイントですね。 決して申込者が減ったわけではないんです。 区が平成28年度中に定員拡充に取り組み、入園申込者数は昨年から241名増加したものの、待機児童数は減少したのです。今後もさらによくなっていく可能性が十分に期待できる結果です。 他にも、前年比で大きく待機児童数が減った区があります。 いずれも行政が力を入れ、待機児童を減らして両親の復職を支援する取り組みを実施しています。 単年の結果を見るのも大切ですが、長く住まうことを考えると”将来的に良くなっていくのか?”も見極めていきたいですね。 行政による違いが少し見えてきたところで、育児・教育の支援体制も見てみましょう!   ②使える施設やサービスにも大きな差があるんです! 待機児童数に対する対策に見られるように、各行政によってサービスや利用できる施設が違います。 ここからは特徴的なサービスに絞って、”イイダ的”おすすめ行政区を4つをご紹介します。 ---------- ■千代田区 誕生準備手当(妊娠第20週~1歳までの妊産婦に一律4万5,000円)、特定不妊治療助成(最高12万5,000円上限)といった誕生前からの支援に加え、ベビーシッターを利用した際の半額を支援する仕組みがあります(年間4万円上限)。待機児童数は昨年に続き0人というポイントも好評価。 「富士見みらい館」は、区民であれば大人400円/小中学生200円で利用できるレジャー施設で、休日も万全です。 ---------- ■港区 出産費用の助成(60万円まで)、特定不妊治療助成(1年度あたり30万円・通算5年)と手厚い支援があるほか、兄(姉)と同じ保育園に入園した第2子以降の保育料が無料になる制度は23区で初めての取り組みです。 仮に4万円/月の保育料が無料になったのだとしたら、住宅ローンに換算すると約1,500万円(※都市銀行金利0.625%、35年返済、元利均等返済の場合)もの物件価格とトレードオフになるのです。つまり、お子さんが2人いるご家庭だと、他の区の4,000万円の物件と5,500万円の物件を買ったときの毎月の家計簿の支出額はほぼ同額になるということも考えられます、、というのは少し大袈裟でした。失礼しました。もちろん、保育園に通っている期間中のみのお話しですので要注意ですが、良い物件と巡り合うための考え方として、保険や保育料などをはじめとした家計に占めるランニングコストを見直すというのも一つの手段なので、触れてみました。 公園は芝公園が代表的ですが、港区には児童公園が多くあることもポイントです。 ---------- ■北区 子育てにっこりパスポート(協賛店で提示すると割引・特典サービス)、育児の悩みを共有できる「ノーバディズ・パーフェクト・プログラム」や、イクメン講座、イクじいイクばあ講座といったユニークな支援が特徴的です。また、上記の千代田区と北区は「子供医療費助成金」の対象年齢が高校3年生までと、他の区の中学3年生までより長いのも嬉しいポイントですね。 北区は高齢化が加速度的に進んだこともあり、スピード感のある対策がなされました。待機児童数の減少も、その効果のひとつです。 ---------- ■練馬区 子育てスタート応援券制度では、1歳未満の子どもがいる家庭に限り、家事応援券(育児支援ヘルパー事業)と育児応援券(ファミリーサポート事業)を無料で提供、第3子誕生祝金(第3子以降1人につき20万円)という支援のほか、「ぴよぴよ・民設子育てのひろば」という0~3歳の乳幼児とその保護者を対象とした施設では有資格者との相談ができます。 石神井公園、光が丘公園という大きな公園も魅力的ですね。 ---------- \販売中の物件情報はこちらよりご覧ください。/ https://www.rebita.co.jp/new/   以上になりますが、ここで挙げた制度はほんの一部分。 他の市町村区も含め、気になる区の制度はHPで是非確認してみてください。 他にも、大通りの交通量や横断歩道が整備されているか、ベビーカーの押せる歩道があるか、ガードレールがあるか、なども大切なポイント。 さらに、幼児教育だけでなく公立の小中学校も見ておきたいところですね。 街の下見や、物件の内見の際にチェックしてみてはいかがでしょうか。 イイダの普段携わっているサービス「リノサポ」では、リノベーションのコンサルティングだけではなく、街選びや物件探し、資金計画もご提案しています。 無料の相談会も随時受付しておりますので、お気軽にお問い合わせください。 https://www.rebita.co.jp/renosapo/

    続きを読む

  • 【HOWS Renovation Lab.】レポート『青葉おうちマルシェ』

    HOWS

    【HOWS Renovation Lab.】レポート『青葉おうちマルシェ』

    こんにちは、 リビタの新入社員のオムヒョンジです。 今回のヒト・コト・シゴトブログでは、『横浜荏田北の家Ⅰ』で開催されたHOWS Renovation Lab.のイベント『青葉おうちマルシェ』をレポートします! 『青葉おうちマルシェ』は、敷地のゆとりを気軽に街に開いて、暮らしの役に立つ物販やサービスなどを隣人とシェアすることで、暮らしがより楽しく便利になっていく。という考えから開催されました。 『横浜荏田北の家Ⅰ』の特徴である階段のアプローチを活用して、ファーマーズマーケットやブックカフェに出店していただきました。   階段の入口では、移動ブックカフェ『LOTUS(ロータス)』がお客様をお迎え。 コーヒーはもちろんお勧めですが、炎天下には冷たいレモネードが最高でした! 今回はHOWS Renovationとのコラボということもあり、インテリア系の書籍や住宅選びの解説書もラインナップいただきました。 また、店主の勝亦さんは教育や心理学に造詣が深いことから、専門的な本がセレクトされています。 ちなみにLOTUSさんは、軒先活用のサービスの『軒先ビジネス』(外部リンク)のご紹介で出店いただきました。 『軒先ビジネス』とは、空きスペースを貸したい方と使いたい方を結ぶウェブプラットフォームサービスです。 今回は敷地の余白である階段の入口のスペースを上手く活用して活気を生み出していただきました。 屋台カフェを通って、会場に向かう階段を上がると、 次は『食べチョク』によるファーマーズマーケットです。 『食べチョク』(外部リンク)は、最短で収穫当日のオーガニック野菜が届く農家とカスタマーのマッチングサイト。 新しい形の農作物の産直サービスです。 こだわりの農家さんのお野菜を直販しています! 彩りが鮮やかな新鮮な野菜がお客様の目を引きました。 コーヒを飲んで、野菜を買って、次は内覧会に行ってみましょう!! 階段を上がると、家の広い庭が。 全体敷地が三角形の形になっていることで、大小様々な庭が点在しています。 開放感ある広い庭では自宅キャンプもできそうですね! ↑1F図面 家の中に入って2階のリビングには、卓球台が設置されています。 大きな卓球台があってもまだまだ広さに余裕がある贅沢な空間です。 家でやる子どもも大人も大はしゃぎでした。 四方を囲う、大小の窓からは、高台だからこその眺めが入り込みます。 窓周りの壁を立体的にしてサッシが少し隠れるようにしたことで、外の風景が額縁で切り取った風景画のように見えます。 1階は小さなギャラリーのような空間。 窓の外の風景と、風景をモチーフにしたアートと組み合わせることで、お部屋の中からも外へ広がりを感じられます。 ちなみに、お部屋に飾っているアートは、『BAZART』(外部リンク)というオンラインのアート販売・レンタルサービスを活用してみました。 『横浜荏田北の家Ⅰ』は階段、お庭、広いLDKと、ゆとりがたっぷりあるこの家はいろんな暮らし方を描けるキャンバスのような家です。 これまでの「家」の使い方に捉われることなく、新しい暮らしをつくることにチャレンジすることができます。 HOWS Renovationのが持ち続いているテーマは、「自ら丁寧に手を入れる暮らし」。 幸せな暮らしに正解はありません。でも、暮らし方の工夫し続けることで新たな幸せに気付くことができるかもしれません。 これまでお出かけしてやっていたことを家でやってみる。家でやることを街のみんなでシェアする。 そうすることで住宅地はもっともっと楽しく暮らせる場所になるのではないでしょうか。 みなさんも「家を開き」、やってみませんか? 以上、HOWS Renovation Lab. 『青葉おうちマルシェ』、イベントレポートでした。 ------------------------- 横浜荏田北の家Ⅰ 物件の詳細・販売情報はこちらから

    続きを読む

  • 「#なんとなくって、本当は特別だと思う。」

    SHARE PLACE

    「#なんとなくって、本当は特別だと思う。」

    今回のタイトルにもなっているこの言葉。 これはこの9月にオープンしたばかりのシェアプレイス調布多摩川のキャッチコピーです。 “毎日や自分を変える小さなきっかけがほしい” “日常を豊かにするひと手間、ストーリーのあるモノやコトに惹かれる” そんな方に届いてほしいという想いを込めました。 お手紙をしたためるような気持ちで作ったリーフレットにはあるしかけが。 そんなこだわりと、制作の裏側を少しだけご紹介いたします。 http://www.share-place.com/magazine/blog/1051

    続きを読む

  • \大盛況御礼!リノベーションEXPO 2017!/

    その他

    \大盛況御礼!リノベーションEXPO 2017!/

    こんにちは、新卒の村越です。 最近のマイブームは通勤電車から秋晴れを眺めることです。 さて今回は、9/16(土)からの3連休、青山のスパイラルホールにて開催された、 「リノベーションEXPO 2017」 の様子をご紹介します! 開催期間中に台風が通過というコンディションの中、3日間で約2000人の方々にご来場頂きました。 会場までお越しいただいた皆さま、誠にありがとうございました! △快晴となった3日目青山スパイラルホールのエントランス。 前日は台風で表に出すことができなかったイベント旗がなびいています。 そもそも、リノベーションEXPOってどんなイベント? お答えします。全国各地の16都市で年に一度開催される、 国内最大級のリノベーションイベントです。 毎年、初心者から実践者まで、リノベーションを楽しく学べるコンテンツが大集結します。 今年の東京会場では、 横澤夏子さんをはじめ、インテリア・ライフスタイル雑誌の編集長や 「モヤモヤさまぁ~ず2」「幸せボンビーガール」生みの親たちによるリノベトークショー、 壁塗りや手作りインテリアを習うワークショップ、 また首都圏にある12のリノベ会社による趣向を凝らしたブース展示などが行われました。 リビタも、昨年に引き続きブースを出展させて頂きました。 △会場の様子、一番右がリビタブースです。 今年のリビタブース企画は、「リノベガチャ」! ガチャを回して出てくるものは、 「住む、遊ぶ、泊まる、働く」という幅広い暮らしに関わるヒントたちです。 △ガチャコンテンツの1つ、リビタの事業に関係する缶バッヂたち。 特賞は、リビタのホテル事業、THE SHARE HOTELS宿泊券の他、 BUKATSUDO餃子部のマル秘レシピや、億ション見学券、廃材を使ったバッジなど、 リビタらしいバラエティに富んだコンテンツを詰め込みました。 ガチャコンテンツに込められたストーリーや、準備の裏話はこちらから・・・! リビタ新卒たちが奔走する様子がご覧頂けます。 △リノベガチャ、お子様にも楽しんで頂きました! 2日目には、リノサポコンサルタント飯田が、 実際に中古を買ってリノベーションされたお客様と一緒に登壇。 物件探しから、設計・施工、お引渡しまでのストーリーをお話頂きました。 →実績紹介ページ △「リノベーション講座」登壇の様子、お客様ご夫妻の朗らかな雰囲気が会場を和ませていました。 かくして、今年のリノベの祭典も無事に幕を下ろしました。 今回のイベント、リノベーションを元々考えていらっしゃった方にとっては、 次の一手を決めるための学びの場に、 たまたま会場に足を運んで下さったという方にとっては、 リノベーションという世界に興味をもつきっかけの場になったのではないかと思います。 来年のリノベEXPOも是非お楽しみに! さて最後に、この秋リビタで開催されるイベントのご紹介です。 ★企画進行中・渋谷と「暮らす」を実現するリビタの「まるごとリノベーションマンション」 リノア目黒大橋|10/8(日)モデルルームグランドオープン! →詳細はこちら  

    続きを読む

  • 【HATCHi 金沢】\街を彩る金澤町家をご紹介!/

    その他

    【HATCHi 金沢】\街を彩る金澤町家をご紹介!/

    台風も過ぎ去り、本格的な秋が到来ですね。 こんにちは。リビタ新人のウエノです。   今回は9/10にリビタのTHE SHARE HOTELSのHATCHi 金沢で開催されたイベント 金澤町家巡遊2017 プレイベント in HATCHi 「ながやってどんながや?」 の様子をご紹介!   △秋晴れのHATCHi 金沢 少し関係がややこしいので ひとつずつ丁寧にご説明いたしますね。   まず、金沢には江戸時代以降に建てられた町家が 今もなお数多くの残っております。 そんな、昭和25年までに建てられた伝統的な木造家屋を 「金澤町家」と呼んでおります。 △雨の多い金沢。町家は曇り空によく馴染みます。   今なお、金沢の街並みを彩る伝統的な町家の魅力を広め、 その保全や活用につなげようと10年前から行われているのが 「金澤町家巡遊」というイベントです。   こちらのイベントは カフェなどの飲食店や伝統工芸品を扱うショップ、 さらには普通の個人邸宅まで、 金澤町家を舞台とした、金沢の人々の暮らしを 覗き見ることができるオープンハウスイベントです。 参加している町家はなんと100件以上! 中には、HATCHiスタッフがいつも宿泊客にご紹介するお店もたくさん。 金澤町家は金沢の街、暮らしに欠かせないものなのです! △青のイベントマップとピンクのショップマップ。 イベント後はショップマップで町家めぐりができますね。   HATCHi 金沢では金沢や北陸の魅力を 宿泊客や地元の人々に紹介し、 よりディープなツーリズムを楽しんでいただくイベントを定期的に開催しています。 △この日も大人気企画「ハッチで乙女の金沢展2017」が開催中でした。こちらは10月29日まで開催。   今回は、町家マニア?の私、ウエノプレゼンツで 9/16-18に開催された「金澤町家巡遊」の プレイベントをHATCHi 金沢で開催することになりました。   今回のイベントは、 同じく古い建物をテーマにオープンハウスイベントを開催している 「オープンナガヤ大阪」(こちらは町家ではなく、長屋。ややこしですね。。)と 「金澤町家巡遊」を比較して、 両都市の町家・長屋文化の魅力を知ってもらおうというもの。 (実はウエノは昨年までオープンナガヤ大阪の事務局長をしておりました。) △こちらは毎年秋に開催されるオープンナガヤ大阪。今年は11/11,12に開催予定。   イベント当日は HATCHi 金沢の1Fに併設されているダイニングレストランのa.k.a.さんに、 金沢の食材を大阪の調理法で特別メニューを作っていただきました! 加賀野菜の串揚げなどこの日だけのメニューです! △a.k.a.さんが今回ご用意してくださったのは大阪のお酒「元朝」 △大阪人のウエノが食べなれた串カツも加賀野菜でまた違ったおいしさが!   イベントには25名ほどの参加者に加え、 なんだかよくわからないウエノの関西弁トークが 気になる宿泊客がチラッとのぞいていたり。 △軽妙な?関西弁トークで1時間半しゃべり倒しました。。。 ちなみにイベントタイトルの「ながやってどんながや?」とは金沢の方言で「何なの?」という意味。 宿泊客のみなさんには新たな金沢の魅力を、 地元のみなさんには大阪と比較することで 今まで気づかなかった金澤町家の魅力を知ってもらえたかと思います。 △地元の人にとっても、金沢の魅力を発信する良い機会になってようでうれしい限りです。   イベントは無事成功! こうして、HATCHi 金沢を起点に大阪と金沢が結ばれたのです。 これからもHATCHi 金沢では 北陸ツーリズム、 金沢ツーリズム、 さらに日本のツーリズムの「発地」となるイベントや情報をお届けしていきます!   追伸 金澤町家巡遊2017は終了しましたが、 HATCHi 金沢では来年のイベントまで使える 金澤町家のショップマップを手に取ることができます! ぜひ、HATCHi 金沢に泊まって町家巡りを楽しんでみてください!   ★ご予約はこちらから★ ⇒ドミトリータイプご予約 ⇒個室タイプご予約 ⇒電話でのご予約:076-256-1100

    続きを読む

最近のエントリ