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  • 「Urban Compact Life」 Vol.3「条件×相場を知る」

    リノサポ

    「Urban Compact Life」 Vol.3「条件×相場を知る」

    <Key Word> ■決めるべき条件 ■自分の条件の相場を知る ■実際に見ることでわかること どうも皆さんこんにちはリノサポコンサルタントの篠田です。 このブログは、新入社員の私(20代独身)が理想の暮らしを叶える為に住宅購入を全5回に渡って検討していくブログです。 前回は、「自分にとって無理のない資金計画」をテーマに月々の支払に無理がないローンの金額について検討しました。 Vol.2はコチラ 何気なく、上記のように条件整理をしていますが。 物件を探していくにあたって、最低限「資金」「エリア」「広さ」「築年数」を自分なり決めていけると物件探しがスムーズになります。 結果としては見つかった物件数は19件でした、駅ごとのヒット状況をみていくと… まとめると、東京都内では6物件、川崎市に入ると13件もヒットすることがわかりました。 こう見ていくと同じ条件でも都内の物件、都心に近くなるでけでも在庫数が減るのがわかります。 また、同じ2800万円でも都内では40㎡前後の物件しか買えませんが、神奈川県に入れば70㎡の物件も購入できることがわかりました! 【例】 価格    駅(徒歩時間) 築年数 ㎡数 2498万円  用賀駅(13分) 17年  35㎡ 2480万円 宮崎台(14分)  20年  77㎡ 希望する「エリア×条件×予算」で一定数物件が出ると言う事は自分の希望が相場相応であると判断できます。 希望している条件で、検討できる物件数が少ないのは条件があっていない。 希望条件に近い物件数は一定数見つかるが好みが無い場合はタイミングが悪いという判断ができます。 いくつか当てはまる物件がある中で今回は40~50㎡の物件に注目してさらに絞り込むと… 駒沢大学駅(徒歩12分) 築36年 広さ46㎡ 3階 価格は2790万円 のリノベ済み物件を見つけることができました! 図面を見る限り、使い勝手の良さそうな間取りです。 予算もギリギリで、なおかつ夢の都内に住宅を持つことができるので是非とも購入したい物件であります。 後は、実際に足を運んで物件を見るだけです! しかし!どんな内装なのかワクワクしながら向かうと… 玄関部分にはなぜかレンガ風の壁面 トイレには派手なアクセントクロス… ※上記の写真は全てイメージです。 しかしながら、レンガ風の壁面と、奇抜なアクセントクロス、本当のところはペラペラのシートのフローリングも変更したい。 リノベーション済み物件を部分リノベすれば住めそうです!しかしそれらを変更すると大体100万円程工事費がかかるので苦しくも予算オーバー… 何となく古いマンションは嫌いな節があった私ですが、築年数が経っているが良い年齢の重ね方をしているマンションは素敵だと感じることもできました。 今までざっくりと「古い×安全性の低さ」で避けていた1981年以前のマンションでも、 「耐震適合」が取得可能×管理状況がよいマンションであれば検討できそうだと新しい可能性も感じています。 このように、現地に行って初めてわかる「言葉にしにくい自分の条件」があり、行ったからこそ新しい可能性が発見できることもありますので、自分の住まいに求める条件にお悩みの方は物件を実際に自分の目で見て体感してみましょう。 せっかく見つけた物件でしたが、予算をオーバーして部分的なリノベーションをするのであれば自分の理想の空間を作っても良いのではないのか… ということで次回は、リノベーションを前提として物件探しにシフトしていきたいと思います。  

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  • 「管理状況がよい物件」とは一体どんな物件?
買うべきマンションの「管理状況」について考える年末年始

    リノサポ

    「管理状況がよい物件」とは一体どんな物件?
    買うべきマンションの「管理状況」について考える年末年始

     こんにちは、自宅マンションの管理をよくすべく、管理組合の理事に立候補を考えているコンサルタント与那覇です。 今回は建物の「管理状況」についてのお話。リノベーションでは築年数の経過した不動産を扱うことが多いゆえ、 建物は“古くても管理状況が良ければ大丈夫”ということをよく耳にします。 では「管理状況が良い」とは一体何をもって言えるのか。このことを少し考えてみたいと思います。 日々の仕事で数多くのマンションを見ていますが、物件を見れば見るほど「管理状況の良い」を判断軸って難しいです。 ここ最近見たもののなかでも、とにかく安い修繕積立金運営で将来が不安なマンション、戸数に対してエレベーターが多くゆえに管理費が高価なマンション、 管理費は安価だが管理人不在により共用廊下が私物化していたり、敬遠されがちな「自主管理」物件ですが住民ひとりひとりが主体的に管理運営している。 などなど・・・ 「個」の集合体である「マンション」の運営体質は住人十色で実じつに奥深いです。 ここで私が担当した物件の象徴的な実例を挙げてみましょう。 (Aマンション) 不動産売買契約後に管理費の値上げが発覚、売主に問い合わせたところ「管理総会にも出ておらず事実として知らなかった」とのこと。 値上げ理由も管理会社から勧められたから、という状況でした。 (Bマンション) 日頃から住民が組合収支への関与度が高く、自身の毎月納める管理修繕費が「何にいくら使われているのか」について理解している方の多いマンション。 今回売買契約時に修繕積立金の値上げを検討していた。理由は、10年前に策定した長期修繕計画の税率が5%であり、また5年前比較で工事費相場が 1割程度高くなっていること。ついては記載の工事費と現在とで乖離があることから、組合員全体で値上げをしておくことが得策と考えた。 AマンションもBマンションも「売買契約時に管理費値上げが生じた」という結果は同じですが、そこまでのプロセスが大きく異なりますね。 Bマンションの経緯の方が納得感あると考えるのが自然です。 このような局面に何度も立ち会っていると「管理良好」の定義は、修繕積立金が溜まっていることなど一概には言えないことだなと強く思います。 先ずはいま自分が検討しているマンションや管理組合がどのような状況なのか?ここを調査してみると、住宅ローンのほかに毎月支払う管理修繕積立金に 「高い、安い」以外の視点が芽生え、納得感がでてきます。 中古マンションに詳しいリノサポコンサルタントは、様々な視点から管理費や修繕積立金の適正さについてアドバイスをしたり、売買契約締結前には、 管理会社へ丁寧なヒアリングを実施。可能な場合は直近の総会議事録なども取り寄せながら、どのようなことがどのように会話されているかも確認しています。 リノサポは、このような目線で「管理状況」や管理費・修繕積立金、物件価格に納得感を持って物件を購入する、を日々大切にしています。 <関連コンテンツ> ●リノサポ:「個別相談の前に~建物のこと~」 ●詳しくお話しを聞きたい方はこちら

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  • 「Urban Compact Life」
Vol.2「条件と予算もコンパクトに」

    リノサポ

    「Urban Compact Life」
    Vol.2「条件と予算もコンパクトに」

    <KeyWord> ■住宅購入はライフプランに照らし合わせて ■もしもの時の「出口」 ■借入可能額と返済可能額 もう今年も残りわずかですね。 リノサポコンサルタント新米の篠田です。 前回は、「きちんとデザインされた家に住む」というテーマで 建築家による、内装だけではなく住む人のくらしまでデザインした リノベーション住宅の良さについてのブログを書きました。 前回のブログはコチラ 今回は、マンションを購入したい! でも、ひとりでローンで組んで住宅を購入することに何となく不安を抱えている。 そんな方々の不安を解消すべく、 ①ライフプランを考えた物件の選び方 ②借りられる額と返せる額 この二つをテーマについて検討していきます。 ①ライフプランを考えた物件の選び方 皆さんは自分自身のライフプランを考えたことはありますか? リノサポでは、将来を見据えた住宅購入をお客様へご提案していますが、働き始めたばかりで彼女のいない僕は、 正直まだライフプランと言ってもピンとこないところがあります。 でも、未来を想像すると、結婚したり子供ができたり、転勤になったり、リタイアしたり…などなど。 人生には、ライフスタイルが大きくシフトするタイミングがあり、そんな時に理想の住まいが負担になってしまわないようにしたいなと考えました。 また、結婚しなかったら、子供が持てなかったら、そんなケースも...。 ライフプランを考える、とは、ファイナンシャルプランナーにライフプランを立ててもらうだけでなく、 いろんなパターンの未来を考えておくことでもあると思うのです。   そこで、今回はコチラのお客様を仮定として考えていきたいと思います。 現在は独身、30歳頃までには結婚したいと考えており、子供は1人くらい。 神奈川出身なので定年後は地方に帰るという選択肢はありませんが、鎌倉のようなゆったりと時間が流れている地域に 移れたら良いと考えています。 以上のライフプランから考慮しなければならない 物件選びの要素は、 最低限この3点を基準に物件を探せば、ライフスタイルに変化があった時でも対応しやすく、住宅購入が負担になりにくくなりそうです。 ②借りられる額と返せる額 前項で自分が選ぶべき物件の条件をはっきりさせてきましたが、次はそれらの条件と自分が無理なく物件を購入できる物件の価格について検討します。  前提ですが、物件購入は自分のしたい暮らしを叶える手段であるため、生活を切り詰めながら物件を購入するのは本末転倒であると言う事です。 ですので、今の自分は最大でいくら借りる事ができるのかを把握し、無理のない購入計画を立てる事をおススメします。 まずは、自分の「借入可能額」を把握しましょう。 本当はもう少し複雑ですが、おおよそご年収の7.5倍という計算で算出できます。 しかし、最大額でローンを組んでしまうと、生活が苦しくなってしまうのが現実です。 そこで、月々の支払で”無理なく返せる”金額 を考えてみましょう。 3,750万円を変動金利0.7%、35年の返済期間で借り入れると、毎月の返済額が約10万円。 さらに、マンションには、管理費と修繕積立金という毎月のランニングコストがあります。 マンションや部屋の大きさによって価格差はありますが、両方を合わせて2万円と想定すると、ローンの返済額と併せて月々約12万円になります。 この場合、年間約144万円を住宅費にかけていることになり、年収の28%が住宅費をしめることに。 しかし年収はボーナスを含めた金額ですので、月収にならすとおよそ38%を月々の住宅費に充てることになります。 一般的には月収の30%以下が住宅費になることが適正価格と言われています。 すると、ランニングコストの2万円を含む月々9.3万円の支払となり、月々の返済額から計算すると約2800万円の借入ができそうです。ここに、お手元から捻出できる自己資金を合わせた額が物件購入時の総予算となります。 と、ここまではいいのですが、今より住居費が+1.3万円。大きなローンを背負うとなると、本当に購入すべきなのか迷いが出てきました。 そこで、「賃貸に住み続けた場合」と「マンションを購入した場合」の資産性についても比較してみたいと思います。 「賃貸に住み続けた場合」 こちらでは、もう少し広めの賃貸で家賃9.3万円の部屋に引っ越したと仮定します。 賃貸で月々9.3万円支払い続けていくと10年間で1186万円(引っ越し無、2年ごとに更新料1.5ヵ月分で127.5ヵ月分想定)が単純に支出になります。 「マンションを購入した場合」 場合こちらも月々同じ9.3万円の支出にはなりますが、ローンを支払い終わればそのマンションは自分の資産になります。 例えば10年後に、2000万円で購入した物件が1800万円で売却することができれば、実質的な住宅費は10年間で200万円(月々16,666円)だったと考えられます。 更に、その時のローン残高が1800万円より少なければ、売却価格との差額分が(たとえばローン残高が1700万円なら100万円が)手元に残るという、ちょっとうれしい皮算用もできてしまいます! また、売却でなく貸すということもできるかもしれません。月々のローン等の支払額よりも高い値段で貸すことができれば、副収入も!! なんて妄想が止まりません!(すみません) ※実際は購入時・売却時の諸費用、賃借時・賃貸時の諸費用等を計算する必要がありますが、わかりやすくするため簡素化しております。 同じ住居費でも、賃貸と購入では違いがある事が分かりましたね。単身でマンションを購入する事は自己の資産形成を考えれば賃貸に住み続けるよりも自分にとって良い結果になるかもしれません。 今回のような皆さんに合う条件やその物件の探し方やライフプランに合わせた資金計画などはリビタの個別相談でご相談いただけます。 個別相談はコチラ 次回は、その金額に見合う物件を細かい条件を加味しながら検索していきたいと思います。  

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  • 【イベントレポート】
リノア西葛西 まちびらきフェスタ
マンションと街と人が「つながる・ひろがる」

    一棟丸ごと

    【イベントレポート】
    リノア西葛西 まちびらきフェスタ
    マンションと街と人が「つながる・ひろがる」

    こんにちは、一棟まるごとリノベーションマンション企画担当の西本です。 11月3日(土) 少し肌寒さの感じる風が吹きながらも、秋の青空が広がった江戸川区西葛西。マンション、街、人を繋げるイベント「リノア西葛西 まちびらきフェスタ」を開催! このイベントでは、一棟まるごとリノベーションされたリノア西葛西のコモンスペースやお部屋の中を使って、餃子作り体験や建材絵画ワークショップなどの、入居者の方々だけでなく地域の方も気軽に参加できるイベントを実施しました。今回はリビタが主催者としてイベントの内容等を詰めていきましたが、企画が始まったのは、“地域に開かれたイベントを実施したい”という、入居者の方々の想いからでした。さらには江戸川区で子育て支援の団体として活動されている「ハギュット」さんにイベントの企画時からご協力いただき、出展者さんのご紹介やハギュットさん自身にも出展いただいています。 そんなリノア西葛西 まちびらきフェスタの様子をご紹介! まずは朝早くからリビタのメンバーや入居者さん、ハギュットさんも一緒になって準備を進めて行きました。ちなみにこの看板はオリジナルでデザイン。来年、再来年とイベントが継続して行えるようにと、作成しています! 北側の駐車スペースは普段は来客用の予約制駐車場となっていますが、今回のイベントに合わせて貸し切り!タピオカミルクティーやフライドチキンを提供するカフェのお店、可愛いクレープのキッチンカー、生協の野菜販売が軒を連ねました。 ゲートをくぐると缶バッジ作りのワークショップ。京王電鉄グループ会社のリビタならではの「けい太くん」やハギュットさんのキャラクター「ハギュットマン」にお絵かきした絵が缶バッジになりました。そんなけい太くんとハギュットマンはイベントにも遊びに来てくれましたよ☆ 奥に進むと建材絵画のワークショップ。聞き慣れないと思いますが、お部屋の工事で出た廃材を使ってオリジナルのアクセサリー作りができるんです! 共用部からマンションの中に目を向けると、、、なんとお部屋の中をペイントできるイベントが!こちらはマンションの入居者の方の発案で、これからリノベーション工事を行う予定のお部屋に、みんなで自由にペイントをしていきました。普段は壁に落書きなんてすると怒られるけど、今回は特別です! さらに、コモンリビングと呼ばれる交流スペースでは、こども餃子部を開催。近所のお友達を誘って、大人も一緒にみんなでつつんで、みんなで食べる。マンションの入居者同士だけではなく、地域の方々との繋がりもできました。 リビタの一棟まるごとリノベーションマンションでは、「住むまで」だけではない。「住んでからの暮らし」にもフォーカスを当てて事業を進めています。マンションに住んでいくのは入居者の方々。それなら入居者の方々もイベントの企画運営を行い、みんなで一緒に自分たちらしいイベントを楽しんだ方が一層生活が豊かになると思います。実際このイベントがきっかけとなり、「冬休みの宿題を終わらせようの会」が入居者さんによって企画されました! こんな素敵なコンテンツが盛りだくさんなイベントが行われた「リノア西葛西」。共用部分だけでなく、お部屋の中までリノベーションを施しています。そして、現在3つのモデルルームを公開中!   一棟まるごとリノベーションされた空間で、お部屋、マンション、街を楽しむ暮らしの提案。一度足を運んでみてはいかがでしょうか。   物件ホームページはこちら 来場予約フォームはこちら

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  • 「Urban Compact Life」
Vol.1 「デザインされた家に住む」

    リノサポ リノベーション済みマンション

    「Urban Compact Life」
    Vol.1 「デザインされた家に住む」

    <KeyWord> 〇建築家が設計するというコト 〇くらしの価値 〇住まいの利便性 近頃は気温がグッとさがりましたね。 リノサポ新米コンサルタントの篠田です。 突然ですが、皆さんの理想の住まいはどんな住まいですか? 私は、ホームシアターがある落ち着きのある空間で優雅な休日を過ごしたいと思っています。 そんな夢を抱えた”20代で単身の私”が、都心で等身大の住まい選びを全5回に渡って検討していくブログです。 今の職業を大いに利用して、「無理なく、かつ希望に限りなく近い物件を購入する手立てはないのか?」を検証していき、 その情報を皆様にもお届けしたい!というのが趣旨になっております。 今回は、「きちんとデザインされた家に住む」がテーマです。 早速ですが、皆さんは賃貸マンションの内装にどのような印象をお持ちですか? 私の印象は、貸し手の都合を優先して作られた簡素な空間であると感じています。 どの賃貸マンションも間取りは同じ、個性を感じない。 こんな事を少しでも感じたことありませんか? 何故、多くの賃貸マンションは前述のような空間になっているのか。 その原因としては賃料を最大化するために、なるべくコンパクトにプランニングし、低価格な内装や設備を選択している事があげられます。 中にはデザイナーズマンションなどもありますが、せっかくおしゃれでカッコいいと思った物件は賃料が高かったり、数が少ない為、 条件に合うものが見つからなかったり。。 そんな満足のいかない物件に家賃を払い続けるのはもったいない、と感じているのであれば 自分にマッチした中古マンションを購入してしまうのも一つの選択肢かもしれません。  購入の方に目を向けてみると、首都圏の中古マンション市場は平成28年度に新築のマンション新規発売戸数を 中古マンション成約件数が上回り、中古マンションを選択する人が増加傾向になっています。 もちろんその中にはリフォーム済、リノベーション済マンションも多く含まれています。 【出典】新築マンション販売戸数:㈱不動産経済研究所、中古マンション成約件数:月例マーケットウォッチ(公益財団法人 東日本不動産流通機構) 今現在流通しているリノベーションマンションは大きく分けて以下の2パターンです。 ①最低限古くなった箇所を変更したもの リフォーム(+α)に近いイメージで、賃貸マンションのようにどこかで見たことのある間取りと簡素な内装です。 ②0の状態から生活利便性や住まい方を考えてデザインされたもの こちらはより具体的に購入者を想定して間取りから、内装までデザインしています。 建築家が購入者の暮らし方を一番に考え、細部にこだわり、新鮮な暮らしのアイディアを提供できるように設計しているので、 実際に物件に足を運ぶと、住んだ時のイメージが鮮明に湧いてくるような気がします。 起床してから会社に行くまでの一連の流れ、休日に友人を呼んで食事会をして自邸を自慢している自分、 休日の昼間に音楽をかけてリラックスしているイメージなど、自分の生活がその場で浮かんでくる物件に出会うと、テンションが上がります。 建築家に設計されたマンションは、今の自分の暮らしの価値観を住宅を中心に変化させてくれる力を持っている気がします。 普段、お客様のオーダーメイドで設計をしている建築家が考えたリノベーションマンションは内装のデザイン性も評価する事ながら、 その住み心地、利便性まで良いという物件なのです!! そのような建築家がデザインしたマンションは、周辺の中古マンション相場と比べると少し高くなりますが、 自分で中古を買ってリノベーションするよりも手間を抑えることができ、すぐに住めるのが特長です。 そして、低金利にローンを組める昨今、今お住まいの賃料と比較してもメリットがある場合が多いので、 購入を選択肢にいれることで住まい選びの選択肢がぐっと広がります。 「百聞は一見にしかず」まずは建築家が設計し、リノベーションしたマンションに行き、その空間を愉しんでみてはいかがでしょうか? リビタで販売しているリノベ済マンションはリノサポのパートナの建築家さんたちが設計、デザインしています!  販売中物件はコチラ 今回は建築家が設計したリノベーションマンションをテーマにお話ししましたが、次回からは少し現実的に、実際に予算から選べるエリア、 物件のグレード、購入後の出口などお金の話をしていきたいと思います。 Vol.2「条件と予算もコンパクトに」  

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  • 【イベントレポート】
Coffee & Music Day 2018
リノア三鷹を五感で感じる空間体験イベントを開催しました!

    一棟丸ごと

    【イベントレポート】
    Coffee & Music Day 2018
    リノア三鷹を五感で感じる空間体験イベントを開催しました!

    こんにちは、一棟事業部の新人らこパンです。 10月20日(土)、秋晴れの心地いい日に 香ばしいコーヒーの香りと、まるでジブリ映画のようなサックスの音色が リノア三鷹から三鷹のまちに溢れ出す素敵なイベントが開催されました。 突然ですが皆さん、「サウンドスケープ」という空間の捉え方をご存知ですか? 日本語では一般的に「音の風景」と訳され、音楽や言語、自然界の音や静けさといった、私たちを取り巻く音全体を対象としています。 今回のイベントでは、そんな「サウンドスケープ・デザイン」の考え方を元に リノア三鷹1階の『モリスケ+横森珈琲』さんでのライブと 新しくオープンしたモデルルームの空間体験の、ふたつのコンテンツをご用意しました。 ■コーヒー屋さんで楽しむ音楽と珈琲 リノア三鷹の1階には、 『日々の暮らしを少しだけ豊かにする』ことをモットーに 三鷹を中心にカフェやインテリアショップなどを展開するデイリーズグループさんのカフェ『モリスケ+横森珈琲』があります。 そのモリスケさんに、三鷹に縁のあるアーティスト 元PE'ZのSax奏者『門田 “JAW” 晃介さん』、『安藤真弥さん』、『清花さん』の3名をお迎えし、珈琲を味わいながら音楽を楽しみました。 いつものカフェからこぼれだす音色や歌声に足を止めてくださる方々もいらして、ライブは常にお客様でにぎわっていました。 また門田さんは、ライブだけでなく横森珈琲さんとコーヒーにまつわるトークセッションも。 美味しいドリップコーヒーの入れ方を学び、会場が一体となってコーヒーを楽しみました。 ■五感で体感する空間体験 新しいモデルルーム3戸と屋上、そして1階のカフェの5つの空間を、 ツアー形式でスタッフと一緒に各住戸を回っていただきました。 お部屋の魅力を少しだけご紹介します。 □401 いつでもアウトドアマインド 18.7㎡の広々バルコニーのある401号室は、サンバから派生したブラジル音楽『ボノ・サバ』をイメージ。 リビングとダイニング、屋内とバルコニーなどといった空間の仕切りを曖昧に、どこにいてもわくわくするような自由な空間を作りました。 コーヒーは酸味の強いモカと苦みの強いマンダリンをブレンド。2つの個性が響きあう豊かな時間と空間を表現しました。 □406 星や植物と呼吸する暮らし 白を基調とした406号室は、『カイルア・コナ』の音楽をイメージし、海沿いの暮らしを連想させる雰囲気に。 お昼ご飯の後カウンターキッチンで一息ついてコーヒーを飲むシーンを思い浮かべ、コーヒーは香りが強く飲みやすいブレンドにしました。 ちょっとした書斎スペースが持てるすっきりとして無駄のないプランが、意外にも男性に人気のお部屋でした。    □804 クリエイティブとヒーリング キャンドルの柔らかい光に包まれた804号室は、『アンビエント』という癒し効果のある環境音楽をテーマにしています。 長くとったリビングでは、パートナーと程よい距離感でくつろぐことができるように家具を配置。 コーヒーは他の豆との相性がいいコロンビアとグァテマラをブレンドし、ゆったりと過ごす夜にぴったりな味わいです。 □Rooftop 風の音、街の音 三鷹の街を一望できる屋上では、生活音や自然の音を感じながら、馴染のあるコロンビアとマンデリンのブレンドを。 秋晴れの空の下お部屋を出て読書を楽しんだり、夕日を眺めながら一日を振り返ったり。 共用部も生活の一部として使えるのも魅力です。 五感全体を使って空間を体験するイベントは、モデルルームの見学というよりも、まるで物語の中に引き込まれているような感覚でした。 ご来場くださった方も家具や小物など細かいところまでしっかりご体感いただけたようです。 また、昨年ご入居くださったお客様も遊びに来てくださり、モデルルームをご覧くださいました。 さいごに、今回のイベントではライブ会場であるモリスケ+横森珈琲さんで提供したコーヒーも合わせた6種類のコーヒーの中から、ご来場いただいた皆様の投票で『#4163ブレンド』が選ばれました。 4163とは、リノア三鷹の住所『三鷹市下連雀4-16-3』が由来しています。 そんなリノア三鷹を象徴するコーヒーとして選ばれたのは、406号室の香り豊かなブレンドでした。 音楽を聴きながらの空間体験は引き続き体験いただけます。 また、モリスケ+横森珈琲さんで4163ブレンドもお買い求めいただけますので、ぜひリノア三鷹に足を運んでみてください。 ▽リノア三鷹の内覧希望の方はこちらよりご連絡ください▽ リノア三鷹ご来場予約フォーム リノア三鷹HP  

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