BLOG ヒト・コト・シゴト

  • リノベーション空間体験とは―2024.2.16更新―

    リノサポ

    リノベーション空間体験とは―2024.2.16更新―

    ReBITAが手掛けたリノベーション空間をショールームとして公開しています。 申し訳ございませんが、ショールームは定期的に更新しておりますが、現在ご覧いただけるサロンはありません。 次回の更新をお待ちください。

    続きを読む

  • 【事例紹介】最新情報を追加しました

    リノサポ

    【事例紹介】最新情報を追加しました

    こんにちは。 ”物件探しとリノベーションのコンサルタント”のイイダです。 長かった梅雨も明けて猛暑が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。 リノサポでは過去のお客様のリノベーションを事例として紹介させていただいています。 最新の事例を追加しましたので是非ご覧ください。 ◆3頭の愛犬と暮らす家 ◆見えない快適さを手に入れたふたり暮らし ◆遊べる、鍛える、働く、ほっこり。暮らしを豊かにする家 ◆木とグレージュの柔らかい家 他にも多数の実績がございますので、是非ご覧ください。 また、オンライン(Zoom)でのご相談も受付中です。 どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。 ※8/10(月・祝)~8/19(水)を夏季休業期間とさせていただいております。期間中に頂いたお問い合わせは8/20(木)以降にご連絡いたします。 ☞リノサポHPはコチラから  

    続きを読む

  • 「暮らしと住まいに関するアンケート調査」を実施しました

    リノサポ

    「暮らしと住まいに関するアンケート調査」を実施しました

    リノベーションとコミュニティづくりで暮らしを豊かにする「場」を生み出しているリビタは、リノベーション住宅購入を検討されている方や・リビタの運営する賃貸住宅へお住まいの方・オフィスや商業施設を利用されている方などを中心とした267名に対して「暮らしと住まいのアンケート調査」を実施しました。 この調査は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて在宅時間が増加したことによる、暮らしや住まいに対する考え方への変化の実態調査を目的に実施したものです。 リビタは創業15年を迎え、その間に分譲・仲介した住宅は3,000戸を超え、企画・運営するシェア型賃貸住宅「シェアプレイス」や賃貸マンションに入居中の入居者様は1,200室超と、これまで多くのお客様にご愛顧いただいてまいりました。 また、近年は、住まいだけでなく、商業施設、公共施設の企画・運営、PM・サブリース事業、ホテル事業、地域の賑わい創出事業など、「暮らす」の概念を「働く」「遊ぶ」「学ぶ」「旅する」「集う」などに領域を広げたプロジェクトの企画・プロデュース・運営も多く手がけています。 そういった事業の多様性を活かし、住宅購入や賃借だけに限らず、暮らし全体を豊かにするお手伝いをさせていただく中で、今後もお客様との対話を続けることで、多様な暮らしのニーズにあわせたサービス展開へ繋げていきたいと考えています。 弊社がプロデュースした「KUMU 金沢 by THE SHARE HOTELS」エントランスの様子。金沢の伝統を"汲む"場所として、その文化を未来へとつなぎます。 【調査結果トピックス】  ◆Stay Home期間中、住まいについて考える時間が増加した(74%) ◆今後の住まいへの希望条件・暮らし方に変化も  ◇現状の住環境に不満を感じ、間取りの変更や快適な空間を求める傾向  ◇テレワーク推奨による通勤頻度の減少により、都心に住む必要性に疑問を感じる声も  ◇メリハリのある住空間・一人になれる空間を求める傾向 ◆今の住まいに手を加えたり住み替えたりしたいと思うようになった(73%) ◆今後住み替え時に重視したい項目は、  1位:リラックスできること(75%)、2位:家でも仕事ができる環境(54%)  3位:家族と一緒にすごせること/自然を感じられること(38%)  【調査結果】 ◆Stay Home期間中、住まいについて考える時間が増加した(74%) Stay Home期間中に考える時間が増えた項目について調査したところ、「住まいのこと」と答えた方が全体の74%を占めました。 次いで「働くこと」が70%という結果になりました。 また、この上位2項目をあわせて考える人も多くいることがわかり、テレワークの増加により、住まいと働くが以前より切り離せない関係となってきたことが読み取れます。    ◆今後の住まいへの希望条件・暮らし方にも変化が!   ◇間取りの変更や快適な空間を求める 現状の住環境に不満を感じ、間取りの変更や快適さの向上を考える人が多い傾向がわかりました。仕事のためのスペースや子どもの学習スペースの確保といった間取りや広さを求める声だけでなく、防音性や適切な室内温度といった機能性の改善を求める声もありました。また、外で遊べないため家の中で遊べるスペースの確保も求められています。   ◇都心に住む必要性に疑問を感じる声も テレワーク推奨により通勤が減り、また今後もテレワークが増えることを想定して、都心に住む必要性について再考する方もいました。これまでは仕事をする場として家を選んでいなかったため、今後テレワークが当たり前になる場合、このまま住み続けるべきかどうか疑問を感じる声が上がりました。環境の良さを求めて、自然のある地域への住み替えも検討されている方もいます。   ◇メリハリのある住空間・一人になれる空間を求める これまでは寛ぎや安心という視点で考えがちな住まいでしたが、集中できる空間・遊ぶこともできる空間としてのニーズも高まり、メリハリのある住空間が求められています。また、家族全員が家にいることで少なからずストレスを感じることもあり、時には一人になれる空間がほしいと感じる声もありました。多様な場面に対応できる家作りが求められそうです。   ◆今の住まいに手を加えたり住み替えたりしたいと思うようになった(73%) 今の住まいに手を加えたり住み替えたりしたいと思うかという調査に対し、39%が「住み替えたい」、33%が「リノベーションしたい・改善したい」を選択する結果がでました。 約7割の人が現状を改善したいと考えており、中には実際に購入済み住戸のリノベーションを考え出した方や、家の片付けやDIYを実行した方もいました。     ◆今後住み替え時に重視したい項目は、1位:リラックスできること(75%)、2位:家でも仕事ができる環境(54%)、3位:家族と一緒にすごせること/自然を感じられること(38%) 今後家に手を加えたり、住み替えたりする場合、重視したいことを調査したところ、75%が「リラックスできること」と回答しました。 次いで54%が「家でも仕事できる環境」、38%が「家族と一緒に過ごせること」「自然を感じられること」という結果が出ました。 住まいでの工夫や事例を見たいといった声もあり、リビタでは、SNSや会員様向けメールマガジンでの事例の配信や、オウンドメディア「のくらし」でリノベーションしたお宅の事例紹介をしております。 暮らし再発見マガジン「のくらし」 住まいのヒント (2020年のリノベーションは「職住融合」がキーワード?自宅で働ける場づくりのノウハウまとめ)   【アンケート調査概要】 ・目的:在宅時間の増加による、暮らしや住まいに対する考え方の変化の実態調査 ・対象:リノベーション住宅購入検討者・賃貸住宅入居者・オフィスや商業施設利用者 ・調査方法:webアンケート方式 ・実施時期:2020年5月末~6月上旬 ・回答数:267件   【「暮らしと住まいに関するアンケート調査」ニュースリリース詳細はこちら】 https://www.rebita.co.jp/files/200701_kurashinoanke-to.pdf ”物件探しとリノベーションのコンサルタント”リノサポ お客様や家族のニーズに合わせて設計者をご紹介するリビタのリノサポでは、お客様とタッグを組みながら、固定のリノベーションイメージに縛られない、自由な暮らしの場を多数生み出しています。 お客様の希望のエリアや、希望の広さ・間取りで、条件に合う良質な中古物件をお探しし、単なる物件検索とは違う、プロの目線での価値ある物件をご提案します。希望が具体的にある方もない方も、まずはご相談ください。 現在、オンライン(Zoom)でのご相談も受付中ですので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。 ☞実際に相談してみたい方はコチラへ ☞リノサポHPはコチラから      

    続きを読む

  • 猫好きコンサルタントが提案する、猫と暮らすリノベーションTIPS 4選

    リノサポ

    猫好きコンサルタントが提案する、猫と暮らすリノベーションTIPS 4選

    こんにちは。 ”物件探しとリノベーションのコンサルタント”の山田笑子(やまだえみこ)です。 ここ数年で猫の飼育数は増え続け、犬を上回り、ますます人気が高くなっています。室内で一生を過ごす猫のことを考えれば、ストレスなく快適に過ごせる環境を用意してあげたいもの。そのために役立つTIPSをご紹介します。 【TIPS1】 キャットウォーク [ 猫が使わない場合でも、飾り棚として使える造作を ] キャットウォークは、猫がジャンプして飛び乗ったり、走ったりすることも多く、ある程度の衝撃や重さに耐えられる強度が必要です。安全性の高い固定の方法や壁の下地などを確認してから、取り付けることが大切。できるだけ長手の壁や複数面の壁にL字やコの字で設置し、行き止まりのない回遊型にするのが理想的です。 キャットウォークは、高い位置につくりたいものですが、猫がアクセスしやすいステップを同時に計画する必要があります。階段状に複数の段差をつくってもいいし、床からジャンプできる高さに足場をつくるのもいいでしょう。アクロバティックすぎると、猫が年老いた時に使えなくなることもあるので、ほどほどがおすすめです。幅は25cm前後が基準となりますが、2匹以上の猫がいる場合は、すれ違えるように、3cmほど広めにつくると余裕が生まれ、喧嘩にならずに使えます。 肝に銘じておきたいのは、キャットウォークやキャットステップをつくったからといって、必ず猫が使ってくれるとは限らないということ。猫によっては全く使わない可能性も考えられます。その場合でも、人間が収納や飾り棚のように使えるように想定しておくと無駄になりません。 出窓の本棚とステップを連続させた回遊型のキャットウォーク。この本棚くらいの高さなら床にジャンプできる。 (お宅拝見『50㎡台のワンルームと都会のミニマムな暮らし』)より キャットウォークと本棚を一体化したY邸の造作家具。本棚の側板に穴を空けて、猫が本の合間をすり抜けるようにした。 (お宅拝見『猫と本とビール』)より 【TIPS2】 猫の抜け穴 [ 扉はないほうが、猫が使ってくれる確率が高い ] 扉を閉めたままでも猫が自由に出入りできるように、猫専用の小さなドアや抜け穴をつくる方法があります。「ペットドア」などの名称で、既製品も販売していて、自分で取り付けることもできますが、リノベーション時に扉と同時に計画すれば、サイズやディテールなども好み通りに施工することができます。猫が頭で押して開閉できるドアがついているものが多く見られますが、中にはドアを怖がって使ってくれない猫もいます。使ってくれる確率を上げるには、扉を付けずに抜け穴のみにするというのもおすすめです。 抜け穴をつくる場所は、猫のトイレを置く洗面室やトイレの扉、LDKから水まわりへと続く扉などが考えられますが、抜け穴であれば、必ずしも扉ではなく壁に空けられるケースもあり、壁のほうが施工しやすいこともあります。ただし、構造壁や壁の中に間柱がある場所には穴を開けられないので、設計者などに相談して位置を決める必要があります。 穴のサイズは猫の体の大きさに合わせて空けることができます。メインクーンなど大型の猫の場合は、施工前にダンボールなどに計画しているサイズの穴を空けて、実際に猫が通れるかどうか検証してみるといいかもしれません。 体が大きいメインクーンに合わせて、大きめサイズで抜け穴をつくったI邸。LDKから猫トイレがある洗面室へと出入りできる。 (お宅拝見『料理家夫妻とこだわりキッチン』)より   廊下から猫トイレのある洗面室へと出入りできる千歳烏山O邸の抜け穴。洗面室の壁のピンクのアクセントクロスがちらっと見えるのが、インテリアとしてもかわいい。 (千歳烏山O邸 好きなもの尽くしのこだわりの家)より   リビングダイニングから廊下へと抜ける穴を設けた大倉山O邸。階段状のステップからアクセスし、正面の壁の上をキャットウォークとして猫が歩ける。 (大倉山O邸 猫と住まう、ゆとりの家)より 【TIPS3】 猫トイレ [ 水まわりがベストだけど、工夫次第で他の方法も ] 猫のトイレをどこに置くかは、猫との暮らしにおける最大の課題です。 リノベーションをするなら、設計段階からトイレの位置も含めて考えておきたいところ。可能であれば、人間のトイレを広めにして、猫のトイレを置けるスペースを設けるか、隣に猫用のトイレのための小部屋をつくると、臭い対策にもなり、お手入れもしやすくなります。トイレ内が難しい場合は、洗面台の下や洗面室の一角などもおすすめです。トイレや洗面室などの水まわりに猫のトイレを置く場合は、通じる扉や壁に猫用の抜け穴を空けておくと、猫も人間も快適に過ごせます。 トイレや洗面室に置くことが難しい場合は、リビングや居室の一角、廊下などに置くことが考えられます。トイレは猫が入れるスペースがあれば十分で、高さはそれほど必要ありません。ちょっとしたデッドスペースや収納の下など、工夫次第で適した場所はつくり出せるはずです。排気の条件などが整えば、専用の換気扇や扉をつけると臭いが軽減されます。トイレを置く場所を中心に、上部に猫の寝床などをつくり、居室や玄関土間の一角を猫専用スペースとして整えることも考えられるかもしれません。動線にも注意し、猫がアクセスしやすく、落ち着いて用を足せる環境を目指しましょう。   洗面台の下に猫のトイレを置く場所を設けたT邸。換気扇も設置。猫は側面の抜け穴から出入りできる。 (お宅拝見『猫との暮らしとストレスフリーの回遊動線』)より N 邸の猫トイレは、人間のトイレ内に設置。LDKと廊下を仕切る扉(正面)とトイレの扉(左)に、キャットドアを設けている。 (お宅拝見『50㎡台のワンルームと都会のミニマムな暮らし』)より 【TIPS4】 間取りの考え方 [ 猫と人間のスペース。棲み分けするか、しないか問題 ] 家中どこでも猫が自由に移動できるようにするか、猫と人間のスペースを棲み分けるかにより、間取りのつくり方は変わってきます。出入り自由にするなら、間取りは自由に考えられ、家をまるごとワンルームにすることなども可能です。とはいえ、玄関や窓からの脱走、火や水などがある場所での事故を防ぐ工夫は必要。屋外へとつながるところや危険な場所には立ち入らないように、ゲートの設置などを検討しましょう。 一方、侵入禁止エリアを分けるなら、個室で切り分け、扉を付けて仕切っていくことが求められます。扉を引き戸にすれば、開閉によって侵入可否エリアをその都度コントールすることも可能。ただし、引き戸やハンドルのあるドアだと、猫によっては開けてしまうこともあるので、鍵を付けたりハンドルの向きを調整したりしておいたほうが安心です。 猫の性格にもよりますが、クローゼット、キッチンなどは荒らされることが多いため、しっかり扉を付けておいたほうが、リスクが少ないかもしれません。また、大切な書類などがある書斎も侵入禁止エリアの候補になります。 いつも猫と一緒にいることを優先するか、棲み分ける間取りにするかは、考え方次第で正解はありません。猫の性格や普段の過ごし方から、お互いにストレスなく暮らせるスタイルを見つけてください。 広いLDKと回遊動線を猫が自由に行き来できるT邸 (お宅拝見『猫との暮らしとストレスフリーの回遊動線』)より 寝室と玄関側の通路は、侵入禁止エリアにしているT邸。書斎を猫のための空間として兼用し、在宅中はLDKも含めて猫が自由に行き来できるエリアとしている。   ご家族の一員の猫それぞれの性格やくせに合わせて、ぜひ住まいづくりの参考にしてみてください。   現在、オンライン(Zoom)でのご相談も受付中ですので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。 ☞実際に相談してみたい方はコチラへ ☞リノサポHPはコチラから  

    続きを読む

  • 在宅ワークから住まいを紐解く~Vol.3 作り方編~

    リノサポ

    在宅ワークから住まいを紐解く~Vol.3 作り方編~

    こんにちは。 ”物件探しとリノベーションのコンサルタント”のイイダです。 緊急事態宣言が解除されてから3週間が経ちますが、働き方はいかがですか? 在宅ワークが継続している方、週に数日出勤+在宅の方などさまざまかと思います。 さて、先日在宅ワークについて取材をいただき「LIFULL HOME'S PRESS」さんに記事を掲載していただきました! ▼LIFULL HOME'S PRESS掲載記事はコチラから! 【在宅勤務を快適に。リノベーションは「動線」「視界」「音」を意識して】 在宅ワークの場所と言っても、リビングの一画なのか部屋として場所が必要なのか、それだけでも必要な面積は異なります。 部屋として場所をつくるときにも、仕切り方は様々です。 例えば、 ・壁で仕切られている ⇒隔離された集中空間 ・内窓がある ⇒明るさや視覚的広がりUP ・天井まで壁がない ⇒他の音や気配を感じる などが挙げられますが、この他にもたくさんのパターンがあるでしょう。 目が離せないお子さんがいるなど、家族構成でも変わるかもしれませんね。 一人暮らしの私は、極力モノが見えない方が集中できるようです。 まずは重視したいことや感じ方などをお聞かせください! 現在、オンライン(Zoom)でのご相談も受付中ですので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。 ☞リノサポHPはコチラから  

    続きを読む

  • 在宅ワークから住まいを紐解く~Vol.2 DINKs編~

    リノサポ

    在宅ワークから住まいを紐解く~Vol.2 DINKs編~

    こんにちは。”物件探しとリノベーションのコンサルタント”の室町亜弥です。 朗らかな陽気が気持ちの良い季節になりましたね。 おうち時間の増えた今年は、自ずと自らの住まいに思いを巡らせるようになりました。 ということで、今回は在宅ワークをキーワードにDINKsの住まいを紐解いてみます。 【TOPIX】 1.我が家の解剖図。これまでの暮らしと、在宅ワークを始めてからの暮らし 2.ぴったりな家はそれぞれ違う!友人夫婦にも聞いてみた 3.自分たちの「心地良い」が分かってきた我が家のこれから 1.我が家の解剖図。これまでの暮らしと、在宅ワークを始めてからの暮らし まずは少しだけ、自己紹介を。 我が家は、50㎡ちょっとのマンションに、夫と私の二人住まい。 「家賃はもったいない!」派の私達ですが、実はまだ賃貸暮らし。 まずは2人にとっての「心地良い」を見つける準備期間がほしいと思ったからです。 ▼こちらが我が家! 家全体の動線の良さや、目的ごとにちょうど良い場所に収納が確保されていることを重視して物件を決めました。 LDKにはちょっとした工夫をしています。 ▼それがこの西側の壁際にプチDIYした「多目的ビッグテーブル」。名付けは今適当にしたので、悪しからず。 普段の役割は食卓としてが主ですが、最近はもっぱら日中の私の仕事場になっています。 良かったなと思うことの一つは、2人暮らしのダイニングテーブルにしては一見大きすぎるくらいのスペースを確保していたこと。 仕事をしていると、つい机いっぱいに資料や道具を広げがち…という方は少なくないと思いますが、大きなテーブルは余裕があって重宝しています。 ▼ノートPCひとつでスマートにお仕事されている方、いますよね。私にはどうしてもそれが出来ません…。 ▼反対に、こちらは様々な用途に使える大きなキッチンを備えた家。資料も広げ放題です。 もう一つは、ソファを中心にした寛ぎスペースを別にしてあること。 夫婦で休日がばらばらの我が家では、私が家でも仕事に集中出来ることと、夫がしっかり休息出来ること、その両立が不可欠です。 背中越しにお互いの様子を感じつつ、それぞれが好きなように過ごせるこの配置が、今になってみると大正解でした◎ とは言え、今までのような趣味や家事のちょっとした作業を超えて、本格的に仕事をするとなると、シーンに合わせて段階的に空間を仕切れるような設えがほしいと思う今日この頃です。 ▼リビングの一角に設けられた、ガラス戸とカーテンで仕切れる小部屋。 それから今欲しいのは洗濯物も干せる家事室です。 オンライン会議の時にも映り込む洗濯物を気にせずに済みますし、友人達が遊びに来てくれた時に、これまでのように慌てることもなくなるはず。 ▼洗濯と乾燥まで出来る広い洗面室。乾いたら隣のクローゼットへ収納出来ます。 2.ぴったりな家は夫婦それぞれ!友人夫婦にも聞いてみた 平日は夫婦2人揃って在宅ワークをしている友人宅では、ご主人が寝室の一角のデスクで、奥さんがダイニングで作業をしているそう。 仕事はひとり静かに進めたい派のご主人にとっては、1LDKの間取りの中では寝室にこもるのが今出来る最善策だそうですが、そこの少し絞られた採光が集中力を高めてくれるというのは新たな発見だったと話してくれました。 ご主人の話で思い浮かべたのがこちら。LDという生活空間から離れた位置に設けたコンパクトな書斎。 反対に、友人は明るく拓けた空間の中で、居場所を転々としながら気分を変えて仕事をするのが性に合っている様子。 ▼収納を兼ねたこもりベンチ。限られた面積の中でLDに工夫されたこんなスペースも、友人には良さそう。 そんな2人はランチタイムになると、ダイニングに揃って、食事と会話を楽しむ時間をしっかりとるのが日課になっているそうです。 私はと言えば、仕事の日のランチは手早く軽くというのが午後を良いコンディションで過ごすためのルーティンになっているので、在宅ワークの日は、キッチンのカウンターでささっと済ませます。 仕事環境にしてみても、過ごし方の全く異なる友人宅と我が家。 学生の頃のテスト勉強が捗るのは、余計なものが置かれていない自分の部屋の机だったな~とか、リビングのように人の話声がほどよく聞こえる方が落ち着いたな~なんて、自分がこれまで過ごしてきた環境を思い起こしてみるのも、心地よい空間を考えるヒントになるかもしれません。 3.自分たちの「心地良い」が分かってきた我が家のこれから 私が暮らしているのは私達夫婦の地元の地方都市、会社までは電車で一時間半ほどかかります。 人からは「え?」と驚かれる長い通勤時間。 私にとっては、小説に没頭したり、旅行の行き先に思いを巡らせたり、時には瞑想をしてみたり…と、会社とも家とも完全に切り離された大切な時間になっていました。 東京では自分の面白いと思う仕事に携わり、地元ではご縁が繋がり楽しいことが企てられそう。 そのどちらもを叶える欲張りな暮らしを送りたいというのも、この街で暮らすことを決めた理由の一つです。 本当は、海の側で暮らしたい。 本当は、自然を身近に感じて子育てをしたい。 本当は、庭のある広い戸建に住みたい。 この先、自宅で仕事をすることが普通になったら、思い描く暮らしを叶える街の選択肢は広がりそうです。 我が家では、“準備期間”としての賃貸暮らしをする中で、「この家のこんなところは便利だね」とか、「こんな過ごし方をしたいから、こういう風にしたい」といった会話が、日常の中で自然に交わされている気がします。 今回は、在宅ワークがキーワードでしたが、1日の中でキッチンに立つ回数が増えたり、同じ空間に家族が顔を揃える時間が長くなったり、おうち時間が増えたことで気づくことがたくさんあるのではないかと思います。 一度、ご家族で理想の暮らしや今の住まいに思うこと、お話ししてみてはいかがでしょうか。 現在、リノサポではお電話やオンライン(Zoom)でのご相談も受付中です。 どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。 ▽実際に相談してみたい方はコチラへ ▽リノサポHPはコチラから

    続きを読む

最近のエントリ