Owner's Voice オーナーズボイス

ソファーと、シアターと、リノベーション。

インタビュー風景。まるでカフェにいるような感覚に。
取材日:2007年10月21日
 
<物件概要>
プロジェクト名 :コーディネートサービス
Type:リノベーション・マンション・一戸ユニット
間取り:ワンルーム(仕切りタイプ)
家族構成:2人(30代・ご夫婦)
専有面積:73.21平米 (22.15坪)

自分たちが‘イゴコチのいい’街を、みつけた。

「東急東横線」といえば、首都圏で住みたい街の人気沿線ランキングで、いつも上位にあがる沿線です。しかしながら、住宅エリアとして発展しつづけた現在、新築マンションを手に入れるためには価格や広さなど、自分にちょうどいい条件をみたす物件を探すことは簡単ではありません。
今回取材させていただいたMさんは、そんな人気の沿線「東急東横線」で、横浜寄りの各駅下車駅の街に中古マンションを購入し、リノベーションされました。快速が停車する主要駅ではないけれど、緑が溢れ、季節が感じられて、行き交う人が穏やかな日常に満たされているような光景をみて、ここに住みたいと思ったそうです。自分たちが住みたい街で、自分たちに合った住まいを、建築家とともにスケルトン ・リノベーションの「コーディネートサービス」で実現したお二人のこだわりのお住まいをご紹介いたします。

こちらに住む前は、どのような形態の住居にお住まいでしたか?
ご主人: 駅から徒歩20分で、2LDK・50平米くらいの広さの社宅に6年くらい住んでいました。社宅もいずれは出なければなりませんから、4年目くらいから住宅購入を検討しはじめて、いろいろと情報を収集しはじめました。
家を購入しようと思ったとき、どのように情報を集めましたか?そしてなぜ、リノベーション住宅を選んだのでしょうか?
ご主人:実は、最初からリノベーションで!と決めていました。インターネットや新聞、雑誌などからいろいろと住宅情報を収集していたのですが、最新設備や豪華な共用部など、ピカピカの完成品である新築マンションはどうもピンとこなくて・・・。そんなとき、リノベーション専門会社(リビタ)の説明会に参加したんです。説明会で話を聞いて、その後、オープンルームを見学。自分たちの目でリノベーションの家をみて、そのときにはもう、コレだ!と思いましたね。
リノベーションは既存建物(中古マンション)に住むということ。躊躇はありませんでしたか?また、ご家族の理解は得られましたか?
ご主人:説明会に参加して、事例紹介やサービス説明を受けたので、きちんと理解できました。そのとき、自分たちにはコレだな!と思ったので、躊躇はなかったです。
奥さま:お互いの両親も、予想に反して(!?)反対されませんでした(笑)
家を創るにあたって、何かコンセプトはありましたか?
奥さま:寝るところはベッドじゃなくて畳(※写真「畳ロフト」)がいいなと思っていました。コレという決めのコンセプトではないけれど、お互い家で過ごす時間が好きなので、“居心地のよい空間”にしたいというのは軸としてありましたね。
ご主人:コンセプトというか、つくりたいとおもっていたのは、ホームシアターです。内装が完成したら、あたらしいソファー(※写真「ソファー」)を買って、そこでゆったり寛ぎながら大画面を堪能したい!と。

畳ロフト:
ロフト上のたたみ空間。畳の下は書斎側から利用できる収納空間となっています。そのおかげで、M邸はどの部屋もスッキリと片付いていました。

ソファー:
お気に入りのTRUCK FURNITUREのソファー&オットマン。

迫力の大画面のホームシアターでみるものは!?

「ホームシアター」を作る際に、苦労した点などはありますか?
ご主人:やはり、大画面で迫力のある映像がみたい!というのは、家をつくるときの夢でしたから、最初に建築家の柳さんに相談しました。そこで、音響(※写真「スピーカー」)の配線処理は梁や壁に添って目立たなくしましょうとか、壁は打ちっぱなしのコンクリートに白い塗装をしたので、映像は壁にそのまま映してはどうかなどと、いろいろご提案をいただきました。ただひとつだけ、プロジェクターを置く位置をどこにするかは悩みました。キッチンの収納の上に置くとか、サイドテーブルを置いて、その上に置くとか・・・。そんな議論の中で、天井から吊り下げる(※写真「プロジェクター」)案が出て・・・。工事費を確認したところ、意外に安くできるということでようやく収まりました。
念願のホームシアター完成ですね! お二人はどんな映画を観られるのですか?
お二人: 『実は映画じゃなくて、サッカー観戦なんです(笑)』

ホームシアター:
白壁に映した大画面の迫力を堪能中!

スピーカー:
壁の色と同じ白いスピーカー。インテリアに溶け込んでいます。

プロジェクター:
天吊にすれば、人影も写りこまず使い勝手も良いそう。

<M邸のこだわり「ホームシアター」>
ホームシアターを作るには、プロジェクターはもちろん、スピーカーやスクリーンやリモコンなど様々な機器が必要です。それらは単純に置くだけではありません。部屋のどの位置から映像を観たいのか、音量はどこまであげられるのか、防音設備は整っているか等の機能面、そして、設備や機器がお部屋の中で浮いてしまわないよう、インテリア面での相性も重要なポイントです。
スケルトン・リノベーションで住まいを作られたMさんのお宅は、お住まい全体の設計プランの中にホームシアター計画が組み込まれていたため、Mさんのホームシアターは間取りやインテリアと融合され、とてもお部屋に馴染んでいらっしゃいました。

「ホームシアター」に興味のある方は、リビタの建築家が紹介する『どこから何する?2分で学ぶ、ホームシアターはじめの一歩!』を読んでみてください。
(http://www.rebita.co.jp/service/magazine/blog/2008/01/hometheater.html)>

M邸のインタビューは2月末のVol.3(後編)に続きます。
文:石川/撮影:綿引