ReBITA's【プレスルーム】 pressroom ReBITAスタッフによるリノベーション日記

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2005年に設立された建物再生のリノベーション専門会社。旧いだけで壊されてきた建物を、ハートと技術で再生し、人、暮らし、街、そして価値観をリノベーションしたい!と願う不動産の建築画、開発、コンサルティングのプロ集団です。

プレスルームでは“旧いモノは壊す”という概念を壊す!をモットーに、リビタ社員がメッセージを送ります。
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【無印良品+ReBITA】設計打合せ編 -顔合わせ2-

January 26, 2010

muji_4-0.jpg

スペシャルプログラムの設計を担当します、OpenAの吉野です。
今回は設計の流れについて、お話しようと思います。


初めに、世の中にはいろんな設計者さんがいて、色々な設計の仕方があると思いますが、その例の1つとして、OpenAの場合、ということで今回のお施主さん(Sさんご夫妻)とのやり取りをご紹介しようと思います。


OpenAの場合は、いつもお施主さんと初めて会うときには、リラックスして話をしながら色々な設計のヒントを集めることから始めます。


知りたい内容と言えば、例えばこんなこと。
①キーワード/テーマ:「お風呂が好き」など○○が好き、○○にはこだわっている、とか。
②モノの量:モノの量が多いんです、特に靴が..、とか。
      モノは持たない派で、全然ないです、とか。
③収納の仕方:見せる収納OK派、収納は隠したい(モノを見せたくない)派とか。
④好きなイメージ写真とか、なんでも、好きなもの、好きな店、好きなイメージ。
⑤予算、スケジュール


ただこの項目のまま、直接には聞きません。
⑤は別として、①〜④は自分で自覚がある場合の方が少なくて、たいていの方が一度は『まあ普通ですよ』と言われるのですが、ただ、リノベーションをしたいという方は、何かしらこだわりを持っているもので、細かく聞いていくと、それぞれ面白いぐらい個性豊かなものです。
雑談しながら一緒にプランのヒントを見つけていくような感覚で始めます。まっさらな状態でお話を聞くこの時間は、とても楽しみな時間です。


さっそく、Sさんご夫妻の場合の設計の流れをみてみます。




【第1回目のお打ち合わせ】


Sさんご夫妻と初めてお会いする日。
まずはプロジェクトメンバーと一緒に、色々なお話を聞きました。
場所はMUJI新宿のカフェで。
「今回リノベをしようと思ったきっかけはなんですか?」
から会話を始め、ゆっくりいろんな話をしました。


DSCN1963.jpg


例えば「食事はダイニングテーブル派? or 座卓派?」
とか、
「家事の分担ってどんな具合ですか?」
とか。
普段プロジェクトメンバーで、家についていつも議論してきたような「今の生活スタイルってどんなの?」な内容も、この際どんどんご質問させていただきました(笑




あと、Sさんからは、


「仕切りのない生活は慣れています。」


「普段リビングでは、あまりTVは見ないで、会話を楽しむ感じです。」


「日当りの良さは気に入っているので部屋の奥まで光(と風)を入れたい」


といったヒントも。


最終的に、今回の会話から見つけたキーワードは、


①キーワード
「がらんと明るいワンルーム」「シンプル」「長く住める」
といった全体的なキーワードに、「みんなで使えるワークスペース」「収納〜家事〜お風呂への機能的な動線」など、具体的なキーワードも出てきました。


そして、イメージ写真もお持ちいただけたので、初めから仕上げのイメージをも共有することができました。(「この写真の床みたいに気持ちの良さそうな無垢のフローリングがいい」とか、「この写真のこの棚の雰囲気が好き」などなど)


DSCN1983.jpg


さらには、お二人の持ち物の量(今使っている収納のサイズと、それがもう一杯であるという話、靴の話)、そして収納はオープンでOK、という話。
だいたい2時間程。たくさんのことを共有することができました。


次回お打ち合わせまでに2週間。
今回の話を整理してふくらませて、提案を考えます。


※打ち合せ後にさっそくSさんからメールで家具のサイズを教えていただけたので、その家具も図面に描き込んでいきます。




openA
吉野

投稿日時 2010/01/26 14:21 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)

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