ReBITA's【プレスルーム】 pressroom ReBITAスタッフによるリノベーション日記

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2005年に設立された建物再生のリノベーション専門会社。旧いだけで壊されてきた建物を、ハートと技術で再生し、人、暮らし、街、そして価値観をリノベーションしたい!と願う不動産の建築画、開発、コンサルティングのプロ集団です。

プレスルームでは“旧いモノは壊す”という概念を壊す!をモットーに、リビタ社員がメッセージを送ります。
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『私のキッチン、未来予想図のえがき方』【キッチンタイプの話】

May 28, 2008

私のキッチン、未来予想図のえがき方

08年01月から、リビタではClub ReNOVATION会員さまへ毎月HTMLメール「CLUB ReNOVATION通信」を送らせていただくことになりました。
この記事は「CLUB ReNOVATION通信」No.4の連動記事となります。
Club ReNOVATION会員とは?

リビタのリノベーション説明会や個別相談会で実施したアンケートによると、リノベーションでもっともこだわりたい場所としてあげられるのは「キッチン」です。

その理由は、「1日に何度も立つ場所だから」「家族みんなが立ち寄る場所だから」「リビングと一体にしたいから」など、さまざまな意見が寄せられています。

では、実際にリノベーションでキッチンを作る時は、いったいどのような基準で何から進めていけばよいのでしょうか?今回は、リビタの社員で数々のマンションプロジェクトを手掛けているインテリアコーディネーター兼キッチンスペシャリストの宮内みゆきさんから、『キッチン』にまつわるお話を伺いました。


自由設計でこだわりたい場所、人気ランキング堂々1位!
わたしらしい『キッチン』の未来予想図をえがこう!

みなさんこんにちは。リビタの宮内と申します。

まず、みなさんは「キッチン」と聞いて何をイメージされますか?お母さんがお味噌汁を作っているイメージ、みんなが集まってワイワイとホームパーティの準備をしているイメージ、など、人それぞれにいろんなイメージを持っていると思いますが、”キッチンは料理を作るところ。だからどんなキッチンにするかは奥様におまかせ!”なんて思っている方はいませんか?

キッチンは住まいの中で最も設備機器が集中し、費用もかかるエリアです。かといって、値段だけで決めてしまうと、後から変更が難しい場所。生活インフラの「要(カナメ)!」であり、家族全員が集まる場所だからこそ、安全で快適で機能的+αデザイン良し!のキッチンでありたいですよね。それでは、これからみなさんがキッチン周りをリノベーションする際に、どんなことに注意すべきかご紹介したいと思います。


  ~『キッチン』にまつわるお話 特集~

1.キッチンの理想と現実?!【キッチンタイプの話】
自分のライフスタイルから、キッチンのタイプを選んでみよう!


2.水周りって、移動できるの?!【間取りと工事現場の話】
リノベーション特有の間取り・制約を理解しよう(※6月配信で公開予定)


3.いくらかかるの?!どこまでできるの?!【お金と時間の話】
システムキッチンから、オーダーメイドキッチンまで(※7月配信で公開予定)

1.キッチンの理想と現実?!【キッチンタイプの話】
自分のライフスタイルを中心に、キッチンのタイプを選んでみよう!

これからキッチンを作ろうとするファーストステップとして、重要なポイントとなるのが、住まう人=使う人のライフスタイルです。

リノベーションはキッチン限定のリフォーム(設備交換)と異なり、家全体の間取りや人の動きを考えた上で成り立ちます。まずは、みなさんのキッチンを取り巻く環境について考えてみましょう。

■嗚呼、キッチンの理想と現実!?

現在、キッチンをどんな風に使っていますか?片付け頻度や使い勝手などを思い出してみてください。今のキッチンから向上したい条件がみえてくるはずです。

<現在>
・ひとり暮らしであまり料理はしない → 賃貸に出すことも考えて必要最低限に!
・今のキッチンは、狭くて窮屈!  → とにかく広く開放的に!
・忙しくてついつい片付けが後回し → 散らかった水周りをみられたくない!

いろんな要望が出てきますね。(キッチンのあり方は、性格が現れる場所・・・といってもいいでしょう)そして今度は、一日でどのくらいの時間キッチンにいるのか、どんな風に使っていきたいのかなど、住まいの中でどんな存在でありたいのかを創造してみましょう。

<未来>
・賃貸に出す際のアピールポイントにしたい → スタイリッシュなデザインキッチンへ
・もてなし料理でホームパーティを開きたい → オープンキッチンでリビングと一体に!
・料理をしながら家族と会話を楽しみたい → 対面キッチンで食事もできる!

こんな風に、家族みんなでキッチンの夢を語ってみると、どんどん具体的なイメージが浮かんできますよね。将来のイメージがつかめてきたら、実際にどんなキッチンがあるのか、その種類をみてみましょう。

■ライフスタイルから、キッチンタイプを選択する

キッチンタイプを選ぶ際、いきなりカタログを開いたり、ショールームに行ってみても、あまりに情報が多すぎて迷ってしまいますよね。自分のライフスタイルからキッチンのあるべき姿が固まってきたら、以下の5つの種類にあてはめて、さらにイメージを膨らませてみましょう。
キッチンには大きく、5つのタイプがあります。





Ⅱ型キッチン
L

L型





アイランド型






ペニンシュラ型
Ⅰ型キッチン Ⅱ型キッチン

例えば、都心の中古マンションで最も多く流通されている50平米のマンションをリノベーションすると考えましょう。

旧来の間取りでは、50平米を無理やり3LDKに区切って使っているケースが多々あります。とにかく家族の個室確保を優先させた間取りですね。
それを、LDKを一体化し、キッチンをパブリックスペースの一部として空間を広く使うために、アイランド型やペニンシュラ型は採用されるでしょうか?



実は、50平米というスペースの中で(キッチンスペースはおそらく3~4帖/12平米強くらいは必要)ペニンシュラ型を希望すると、実際には人が動くスペースが足りなくなります。

キッチンは、人が作業する場所です。最低限必要なスペースが確保できないと、いくら最新の設備、デザイン性の高いのキッチンを選んでも、快適に使うことはできません。

このように、キッチンのタイプを選ぶときは、人の動きとスペースの関係(平面図参照)をきちんと理解しておく必要があります。

前述の50平米でも、1LDKもしくは思い切ってワンルームなどの間取りが選択肢にあれば、キッチンタイプを選べるチャンスは広がるでしょう。



ちなみに、リビタの分譲「一戸ユニット」(都心マンション一戸/リノベーション済) 物件で、最も多く採用しているキッチンタイプは「ペニンシュラ型」。これは70平米~の物件だからこそできるプランです。ひとつ事例を紹介しましょう。

<事例>
東京都港区の一戸ユニット(契約済)

ビフォー(コの字キッチン)元は6.3帖のベッドの位置にありました。 アフター(ペニンシュラ型キッチン)対角線上に大移動してペニンシュラ型キッチンへ。

左:ビフォー(コの字キッチン)元は6.3帖のベッドの位置にありました。
右:アフター(ペニンシュラ型キッチン)対角線上に大移動してペニンシュラ型キッチンへ。
上:大胆な間取り変更が可能になった全体プラン

また、リビタが今までペニンシュラ型キッチンを採用した物件例としては、
☆ 秀和目黒レジデンス(契約済)
☆ 武蔵小杉ビューハイツ(契約済)
☆ ストークマンション目黒
☆ トーア駒込(契約済)
☆ トーカンマンション目黒(契約済)   (H20.5現在)
などがあげられますが、あっという間に完売いたしました。
やはり、ペニンシュラ型は、奥さま方の憧れなんですね。

【その他のリビタのマンション分譲「一戸ユニット」物件をみてみよう!】

このように、リビタのリノベーションでは、立地や環境・広さなどから、住まう人がどんなライフスタイルを送られるのかを企画し、コンセプトをたてて作られます。

「一戸ユニット」の場合、リノベーション済物件という特性上、即入居可能な物件として、ご購入されたお客さまがすぐに快適な生活を送ることが優先条件ではありますが、将来、数年後にご自身でリノベーションされる可能性があった場合にも、さまざまプランの選択が可能なように作られているのです。

もちろん、リビタのリノベーションにおけるプランの考え方は、一戸でも一棟でも基本は同じ。
まずは、ライフスタイルありき。
理想のキッチンを実現させるファーストステップは、家族みんなの未来予想図をえがくこと!奥さまにぜーんぶお任せ!ではなく、家族みんなでどんなキッチンにしたいのか、話し合ってみてくださいね。

最後までお読みくださりありがとうございました。

※ 次号は・・・
  ~水周りって、移動できるの?!【間取りと工事現場の話】~
   リノベーション特有の間取り・制約を理解しよう!
  をテーマに、キッチン・リノベーションの現場の声からあがる素朴な疑問や
  ハウツーをご紹介いたします。

説明/宮内
企画・編集/石川

投稿日時 2008/05/28 11:43 | 固定リンク | コメント(0) | トラックバック(0)

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