ReBITA's【プレスルーム】 pressroom ReBITAスタッフによるリノベーション日記

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2005年に設立された建物再生のリノベーション専門会社。旧いだけで壊されてきた建物を、ハートと技術で再生し、人、暮らし、街、そして価値観をリノベーションしたい!と願う不動産の建築画、開発、コンサルティングのプロ集団です。

プレスルームでは“旧いモノは壊す”という概念を壊す!をモットーに、リビタ社員がメッセージを送ります。
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第2章 ついにNYに舞い降りる!

January 10, 2008

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ハドソンホテル ファサード


<<前のエピソード『旅立ち~はじめの一歩』

こんにちは。リビタ 内山です。前回に続きNYリノベーション視察報告をお楽しみ下さい。
初日は、夕方にJFK空港に到着。
空港からは初のイエローキャブ(イエローキャブのボンネットに大きな花柄が描かれていて正直びっくりしました)を体験しつつ、マンハッタンへ。

イエローキャブ
花柄のイエローキャブ

夕方の渋滞に巻き込まれながら何とか到着。

まずはセントラルパーク至近にあるリノベーションホテルのHUDSON HOTELにチェックイン。いわゆるNYでブティックホテルといわれるホテルです。
今回の視察旅行はたった3泊5日でしたが、期間中はずっとこのホテルに滞在予定。

日本ではリノベーションホテルといえばHOTEL CLASKAが有名ですが、多種多様のホテルが無数にあるNYでは、このホテル以外にも有名なW HOTEL(ダブリュー)など、有名デザイナーによってリノベーション(コンバージョン)されたホテルが沢山あり、どのホテルを視察しようかとかなり迷いました。

HUDSONは、もともとはアメリカン・ウーマンズ・アソシエーションという団体のクラブハウスだった建物だそうです。
これを、ニューヨークで数々のデザインホテルを手がけるイアン・シュレーガーがプロデュースし、世界的デザイナーであるフィリップ・スタルク(日本では、浅草のアサヒビールのビルで有名ですよね)のデザインによりデザインホテルとして甦ったビルです。

外から見ると全く何かわからない建物。小さいけれどもそのエントランスは、その先に何かありそうな予感を感じさせます。そこを通り抜け真直ぐにエスカレーターを上ると、そこには外からは想像つかない空間が広がっていました。

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ハドソンホテル エスカレーター

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ハドソンホテル フロント

レンガ造りの巨大な空間に満遍なくツタが覆い、レトロな空間とモダンな空間がうまく融合され、ホテルのフロントとは思えない空間がそこに。
そして、このホールと同じフロアーにあるバーが夜な夜なハリウッドスターなどの有名人でにぎわうほどメジャーなバーになっていました。

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ハドソンホテル プールバー

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ハドソンホテル バー

ほとんどクラブ?!といったノリで、到着した時には最新のクラブ音楽が、ガンガンになっていました。NYのデザインホテルの多くは、このようにホテルとしての宿泊機能だけでなく、外から人が集まる話題のスポット(コミュニティースペース)があることによってそのブランドが確立されている例が多いようです。


例を2つ挙げますと、今話題のスポットであるミート・パッキング・ディストリクト※付近にあるホテル・ガンズブルトはリノベーションホテルではありませんが、同じコンセプトのブティックホテルです。

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ホテル・ガンズブルト ファサード

そのホテルでは、なんと屋上にプールがあり、そこが夜な夜なNYっ子が集まるクラブ(バー)になっているのです。その話題のスポットを体験しようと私が訪れた際は、気温0℃近くの土曜の夜中。にもかかわらず大勢の人が中に入れず外に並んでいました。信じられない光景でした。

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ホテル・ガンズブルト バー

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ホテル・ガンズブルト バーの賑わい

またその近くにある、窓は船を思わせる丸い形が特徴の、もと水兵の宿舎だった建物をデザインホテルにリノベーションしたザ・ホテル・マリタイムなども同様のコンセプトです。1階にはなぜか和をコンセプトにしたバーがあり、ここも著名人がよく来る人気スポットだそうです。


話はHUDSONに戻ります。宿泊した部屋は狭いとの評判を聞いていましたが、本当に狭い!と感じました。
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ハドソンホテル 室内

でもこの狭い空間を最大限広く見せるデザイナーの努力が随所に感じられ、旅の目的であるリノベーションの参考にはピッタリでした。もちろんお風呂なんてなくシャワーとトイレと洗面がコンパクトにまとめられていました。究極に狭い空間を贅沢に見せる事良いお手本です。

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ハドソンホテル シャワールーム

それにしてもNYのホテルは高いと感じました。時期が悪かったのもありますが、このシングルルームの広さでなんと、450ドル/泊。日本であれば高級ホテルの代名詞、新宿の「パークハイアット東京」に普通に泊まれる料金です。見識を広めるための旅行であれば、やはり最終日ぐらいはもっとコストパフォーマンスのよい、違うホテルに泊まってみることも必要だな、と決意したのでした。

※名前の由来はもともと肉の卸売り店が建ち並ぶエリアだったから。
まさに元生肉工場と元倉庫のような空間がリノベされている地区です。とても昔は我々が近づけるエリアではなかったようですが、今では高級ブティックやレストラン、クラブが建ち並ぶ今NYでもっとも話題の地区。
隣接するチェルシーマーケットは、元ナビスコの工場のあとを、グルメ食材のマーケットに変身させたスポット。カフェやデリも多く、中には安藤忠雄がデザインした日本でも有名な森本シェフの店もあるらしい。アート満載の空間と工場時代の面影を残すことで面白い空間にできています。

<第3章に続く!>

投稿日時 2008/01/10 17:48 | 固定リンク | コメント(2) | トラックバック(0)

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コメント

第3章お待ちしてます!

たわん on 2008年02月01日 11:52

第3章を愉しみにいたしております。まだかな?

catwoman on 2008年02月19日 00:23

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