資産性

自分好みの空間で暮らせたら大成功、ではないのが住まい選び。
近い将来をイメージして、資産性についての予備知識を持って選ぶことが大切です。

物件の選び方

新築と中古では、物件価格に含まれている費用が異なります。
築年数に比例する価値の目減りも考慮し、最適な物件を選びましょう。

築年数による価格推移を確認する

新築や築浅のものに比べ、購入後の価格下落が緩やかな傾向が中古マンションの特徴です。そのため、築5年までのものを買うよりも、築20年前後の建物価格が減価償却されたあたりの中古物件の方が同じ10年住むにも価格の目減り幅が少ない傾向にあります。
また、物件選びやリノベーションの仕方によっては、一般的な価格の目減りとは違い、資産価値を担保し続けることが可能な場合もあります。

新築マンションと中古マンションの費用比較

新築マンションの物件価格には、土地取得費・建築費の他、パンフレットやチラシ、広告などの販促費や、モデルルームの設営費などが含まれています。
一方、中古物件では、物件価格には見えないコストは含まれていない反面、仲介手数料や、リノベーションする場合には設計料や工事費などが必要になります。それぞれ固有の諸費用もあるため、仮に将来売るとなったときに物件価値として評価される部分の比較を目安に、吟味していきましょう。

※新築マンションにおいては立地、規模、物件内容によって内訳は異なります。
※中古マンションにおいては工事費、設計料等は会社ごとに異なります。
※諸費用においては物件ごと、選択する内容次第で異なります。

コラム 中古物件の価格設定を知る

購入後の出口

家族構成の変化や転勤、子どもの学校などによる住み替えの可能性から、将来の売却や賃貸も視野に入れた、出口についてイメージしておくことも大切です。リノサポでは買って、作って終わりではなく、その不動産に働き続けてもらう事で、次の暮らしへステップアップする足がかりに出来ることを出口戦略と捉えています。

売却 賃貸
資産・収益性 仮に10年住んだ後に、売却するのと、その後に一定期間賃貸してから売却するのでは収益性が変わってきます。もちろん賃料等にもよりますが貸し続けることでトータルの収益が増える可能性が高まります。
住宅ローン 住宅ローンとして借入し、購入した住宅は、原則自ら居住していることが条件です。そのため、貸すことを前提に考えると、その時点でローンを完済している必要があります。※転勤の場合など理由によって異なります
管理手間 賃貸は収益性を高める一方で、賃借人から賃料の滞納が無いか、給湯器などが壊れたら所有者負担で修繕をする、管理組合決議などは所有者が行うなど、手間はかかり続けます。
ランニングコスト 売却すればランニングコストは以後かかりません。賃貸の場合、固定資産税や管理費・修繕積立金は所有者負担となり、自ら支払い続ける義務があります。
リスク 賃貸する場合には、空室リスクや、賃貸後に仮に売却することになれば、オーナーチェンジ物件となり、価格の目減りも。売却する場合には、物件瑕疵のリスクも。その場合には瑕疵保険やその他の手段もあります。

資産として不動産を捉えたときに、将来の住み替え時に売却なのか賃貸なのかを想定しておくことで、選ぶ物件の条件が変わってきます。事前にイメージしておくことで安心を。リノサポコンサルタントが過去の事例をもとに提案いたします。

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