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リノベ塾

2013.02.22


ReBITAリノベーションフルサポートサービスの大嶋です。
 
リノベ塾第2期始まりました!
今期も第1期と同じく、全5回の講義でお届けしていきます。
※第1期の様子はコチラから。
 
"中古不動産の購入"×"自由設計""更に"インテリアの構成"等までを含めて、いえに対する満足度が100点に近づくのだと思いますが、やはり全てのことを、100%知ることってなかなか難しいですよね。
とはいえ、それらを俯瞰して全体像を掴むことができる学びの場やデータベースすら、なかなか無いなぁと、そんなお客さまの声を聞く度に感じていました。
 
そこで、今までに蓄積されてきたリビタのリノベーションノウハウやデータ等々をお伝えすることによって、"中古を買ってリノベーション"の全体像を掴み、納得感を自ら得て進めていただける、そんな学びの場として「リノベ塾」を企画しています。



※「リノベ塾」とは
・・・中古を買ってリノベーションしたい!という方が、「物件選び」「設計」「工事」「お金」「インテリア」全般を通して学べる場。楽しいいえづくりをするための判断軸強化が目的。
全5回の有料選択式講座で、普段からお付き合いのあるパートナーの方々を講師にお招きし、講義形式とワークショップ形式で実践的な情報を得ていただく塾です。リビタや各講師の方々についてもよく知っていただきたいとの想いから、TABLOIDTHE SHAREIDÉEショップなど、様々な空間で講義をしていきます。
ちなみに、こんな方にオススメ!が分かりやすいようにこのような表を作ってみました↓



リノベ塾第2期では、座学で学びながら、リノベーションされた物件の見学会も実施し、現場でリアルなモノ・空間も見ながら併せて学んでいただきます。また次回レポートします。
さて、まず第1回目は、原宿THE SHAREにあるラジオ局"SORA×NIWA"に隣接されたイベントスペースにて、講師は私です。先ずは、リビタやリノベーション全般を知っていただく「オリエンテーション」から始まり、その後「物件選び」編がスタートしました。



 "物件選びを制するモノはリノベを制す"
とは言い過ぎかもしれませんが、それほど物件選び時点でその後の満足度・納得度合いが大きく変わります。それはつまり、知らないとただの古い建物かもしれませんが、知っているとお宝に見えてくる!という物件も意外とあるため、普段なかなか知ることのできない情報等をお伝えしていきました。



 そんな中で例えば、"面積"というキーワードを分解して物件選びの際に考えてみると良いこととして、このような資料で説明をしました。あまり、面積の◯◯㎡という数字自体にこだわりすぎない方が良いかもしれない、という一例です。


 

こちらの画像では"面積"を考える上での玄関位置や収納についてのお話でしたが、これ以外にも<税制優遇><構造><築年><資金計画><管理><間取り><耐震基準>等などといった切り口で講義を展開していっています。
 
情報量としては多くなってしまいましたが、受講された皆さん長時間お疲れさまでした!
また、このブログを読んでいただき、ご興味を持っていただいた方は次期のリノベ塾や相談会などへお越しいただければ幸いです。
 
 
<受講された皆さんの声>
●具体的なお話が多く、とても勉強になりました。特に管理の見極めポイントはあまり意識がいきづらい部分でもあり、本当に興味深く勉強になりました。ありがとうございました。 
●今までは、旧耐震基準の物件は買わない方が良いんだと思っていましたが、きちんと調査を行うことによって安心して購入出来ることが分かりました。 
その他、想像以上に細かい部分も教えていただけて、非常に勉強になりました。 
●中古物件に対する印象がだいぶ変わりました。気に入った間取りがなかなか探せずにいたので。ありがとうございました。 
●普段物件選びするばあいでは、特定の条件ばかりを見て探していたが(※広さ、角部屋など)、 実は視野を広げるといい物件を見つけることが出来るポイントがあるというところが大変参考になりました。また、気付かないデメリット、メリットがあるところも気づけてよかったです。
 
 
次回は「設計」「工事」編です。
 

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