ニュースリリース

2018.05.31

日野市と(株)リビタが地域の魅力づくりに関わる包括協定を締結

「ポストベッドタウンのまちづくり」を推進
日野市と(株)リビタが地域の魅力づくりに関わる包括協定を締結


日野市と、リノベーションやコミュニティづくりで暮らしを豊かにする場づくりを手掛けている株式会社リビタ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:都村智史)は、2018年5月28日に「まちとコミュニティのリノベーション(魅力の再興)に関する協定」を締結いたしましたのでお知らせいたします。




リビタは、UR都市再生機構の公募により、民間事業者による団地ストックの活用事業「ルネッサンス2」の事業者として選定され、2011年から多摩平で団地型シェアハウス「りえんと多摩平」の企画・運営を行ってきました。また、同地区において、市⺠や企業が集まり交流を通じて新産業を生み出すイノベーション拠点「PlanT(読み方:プラント 正式名称:日野市多摩平の森産業連携センター)」を企画・運営サポート(2018年3月まで)し、実際の場、空間づくりを通して、多摩平を中心とした日野市のまちづくりに関わってきました。

さらに、住宅や施設等のストックを整備、管理するという立場ではなく、シェアハウスやシェアスペースの運営で培ってきたリビタのコミュニケーションマネジメントを通じ、団地住民のコミュニティ活動、多世代交流活動の企画・参加などといったコミュニティ再生を行うことや、地域のものづくり企業の技術やサービスにスポットをあて、これらの新たな活用法について考えるプロジェクト「メーカーズキャラバン」を実施するなど、世代間、市民や市内企業などの「つながる場づくり」において地域や日野市との協働を進めています。

人口減少や少子高齢化を課題とする日野市は、「ポストベッドタウン」として市民や地域団体、企業、大学などと協働で、地域価値の向上や産業の活性化、生活の質の向上を実現するまち「生活価値共創都市」を目指しており、今後の継続的な地域の魅力づくりを日野市、リビタの連携により取り組んでいきます。


●ニュースリリース詳細はこちら
https://www.rebita.co.jp/files/20180531_hinocity_kyoutei.pdf


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